憧れの長水路での水練
60代前半  静岡県
2017/01/31 23:16
憧れの長水路での水練
いつも通っているプールが、更衣室の修理で、今週月曜日から

金曜日まで閉館となった。

それで友達と富士水泳場で泳ぐ約束をしていた。

既に彼はプールに入っており、私も準備運動をして

プールに入った。

通っているプールは、短水路(25m)であるので、

距離を稼ぐには、何回もターンしなくてはならない。

前に1回来たことがある。3ケ月振りである。

今日は、プールに来ている人が割と少ない。

50mの往復(100m)を単位として、10本

クロールで泳いでみる。

心拍数も120から144前後で、さほど苦しくない。

50mの記録もとって見る。

50秒から52秒。25m換算で25秒から26秒。

長い距離を泳いでみる。

100mx3本 流して見たが、まだ余裕はある。

100mx5本は行けそうだ。

バタフライをやってみる。25mがせいぜいだから

50mプールでは、きっと向こうまで辿りつけないかも?

やはり、40mで沈没。常日頃、25mのターンでバタフライを

折り返していないと、駄目だね。教室でもバタの50mは

やったことがない。コーチが、生徒が50mバタを完詠できない

と思っているからだろう。

リオでも女子バタ200の銅メダルを手にした目が大きい、可憐な

星奈津美さんの実力は、もの凄い。一番エネルギーを使う競泳種目。

彼女が勝利インタビューで、「最後まで腕を掻き切ろうと思ってい

た、例え腕がひちぎれても」と言っていた。空恐ろしい言葉である。

午後1時半より午後5時まで練習した。友達は、3時には先に

プールを上がった。

苦手なバタ足キックも何とか50mをクリアしたが、すぐさま

折り返しは出来ない。少し休んで向う岸に向う。何とか2往復を

こなす。

50mは、やはり遠い、特に苦手の種目だとそう感じてしまう。

あっちの岸に辿りつけるであろうかと言う不安。足をつければ

良いだけだが、自分の気持ちが許さない。

いつも同じプールで練習しているだけだと、井の中の蛙と同じ。

大海を知らずとなってしまう。

こういう風にして、自分の実力を評価してみるのもいい。

反省やら、これからの改善、改良に役に立った練習であった。
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