通勤途中にたくさんの小学生とすれ違うけど、その中になぜか気になる二人がいました。

初めて見たのは多分一年生。
大きなランドセルを背負って歩く男の子と女の子。
多分近所に住んでるんだろうなあ。

その二人を見ているうちにだんだんとそれぞれのキャラクターが分かってきたりして。

男の子は内気なメガネ君。
反対に女の子は元気一杯で。

半泣きの男の子の腕を女の子が引っ張って、無理にでも登校させようとする姿や、トボトボ歩く男の子を励ましてる(からかってる？)のか隣でおどける女の子の姿とか…

高学年になるにつれ、一緒に登校する距離が遠ざかり、いつしか別々の時間になったみたいで、二人を一緒に見かける事がなくなってきて。


そして現在。

コロナの影響で見なかったのかな？と思っていたけど、多分二人は中学生になる年頃。

きっとこの通学路はもう卒業しちゃったんだと思う。

私とはなんの縁もない二人だけど、いなくなってちょっと寂しさを感じつつ、成長を見せてくれてありがとう、と言う気持ちになりました。




…ちょっと！
これは読後ホッコリとした気持ちになってもらう為に書いたちょっといい話系の日記なのよ！

長期ストーキング日記じゃないわよ！