タマネギ剣士。
あめ色タマネギ。
カレーのCMとかでよく聞くヤツ。
あれを試してみたのです。
レシピなんかは全くわからず、cookpadなんかで調べるのもメンドくさくて、これまたCMでよく聞く「じっくり炒めた」と言う単語だけを頼りにレッツチャレンジ。
量はテキトーに2個くらいをみじん切りにして、弱火をキープ。あとは木べらでワサワサ混ぜます。
2時間くらい続けた所で、じっくりってどのくらいやねん!と、基本的な疑問が沸き起こったので(飽きた)、勝手にじっくり終了。フライパンいっぱいだったタマネギは、今やプッチンプリンくらいになっています。
…と、そこへ腹ペコ嫁様と、その子供達が登場。
「あんたは作るのが遅い」と言う理由で途中降板です。
じっくり全否定です。
残りの工程は奪われてしまいましたが、やりたい事は成就したのであとは出来上がりを待ち、頂きます。
……。
カレー、うめえ!
今までのカレーに比べて段違いに美味しくなってます。
作り方がテキトー過ぎたので全く期待してなかったのですが。
むしろマズくて一人で処理する事も想定してたのに。
ルーは市販の辛口だったのですが、辛いのが苦手な子供達もおいしいと言って完食してくれました。
嫁様からも絶讃してもらい、「これからカレーはこれにしよう」と言ってくれるほど。
………うわーいと浮かれていたのですが、よく考えると「長時間タマネギ炒め係」だけをやって、って事じゃね?
なお、具は豚肉とタマネギ炒めだけになる模様。
ココイチ?