鉄道の除雪に関する、トンデモ伝説
40代後半  兵庫県
2020/12/20 8:49
鉄道の除雪に関する、トンデモ伝説
今シーズンはいきなりの大雪スタートになりました
コロナの報道に押されてしまいましたが、長時間渋滞や除雪や色々大変な苦労をされた方も多いと思います
本当にお疲れ様です!

で、除雪で自称ワクワク鉄道部神戸支部(勝手に名乗ってます)チャウダーは、必ずと言っていいほど「DD53形」というディーゼル機関車を思い出します

1965年に登場して、今は既に廃車になって1両だけ保存されていますが、彼の魅力は「圧倒的な除雪能力」なんです

上越線や信越線の新潟地区の重たい雪を早く除雪するために開発されて、後ろに機関車を連結して押してもらえれば、彼の持つ2個のエンジンを全て除雪に使ってフルパワーで雪を飛ばせるという、最高の性能を持ってデビューしました

ところが、ここで「よもやよもや」な問題が起きます

フルパワーで雪を飛ばす→線路の除雪は完璧

ここまでは設計通り

しかし、雪を飛ばした「その先」までは考えていなかった

その「飛んだ雪」が、トンデモない悲劇を招きます

沿線には…
そうです、民家が存在します

民家の窓ガラスや屋根瓦を破壊してしまうのです

それどころか、家財道具まで破壊した、という都市伝説まで残すハメになった始末であります

Wikipediaには「民家のピアノを破壊?」とまで、都市伝説として書かれています

結局彼はハイパワーが仇となり量産されず3両だけ作られ、試しに1号機だけ北海道に転勤(?)させるも雪質が合わなかったので余り活躍せず、今度は山形に転勤(?)したら、またも民家の破壊を引き起こし、活躍の範囲を狭まれ、早々に廃車になりました
が、彼が唯一保存されていて、都市伝説を今に伝えています(と言っていいのか悪いのか)

そう言えば、会社にもこういうタイプが居ますねぇ
高スペックですが、やらかすタイプ(笑)
で、職場内で不評だけど表向きが良いため、異動が多いっていう人ね(^-^;

画像は拾ったものです
除雪していないのがDD53+後ろから押す機関車付きの「本気モード」仕様
除雪中は、DD14形という、結局よく使われたほうの機関車です

おしまい
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コメント

2020/12/20 19:04

3.  >>2 チャウダーさん
(о´∀`о)んだんだ。

40代後半  兵庫県

2020/12/20 17:23

2.  >>1 みすず〓ゆうぎり満載排水量4900t全長137mさん
リアル作業を見てみたいなぁ(^O^)

2020/12/20 15:07

1. \(^o^)/雪かきデーデー

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