家路
30代後半  長野県
2019/02/22 8:10
家路
いろいろな場所で、様々な人達が、それぞれの思いを抱いている。

のっけから歌の歌詞のような出だしで恐縮ですがw
ちょっと今、そんなセンチメンタルな気分です。朝からw

大勢の人が集まる場所にはそれだけ沢山の意見があり、それを集約して同じ方向に向かうのは大変なことです。その調整には大変気をつかいますので時にはお相手や自分を責めてしまったりして後から後悔することもあります。

そんな心が弱った時にはカラオケw
歌が上手いとか下手かとか関係なく歌の歌詞に自分の思いを乗せて心ゆくまで叫び続けてしまいます[表情(嬉しい)]

日本を代表するシンガーソングライター、浜田省吾さんの楽曲に「家路」という曲があります。浜田省吾さんはMr.Childrenの桜井さんはじめ多くのアーティストに影響を与え、「ハマショー」の愛称で多くの人に愛される楽曲を長年にわたり提供し続けてきたこの道の第一人者。
この「家路」という曲は往年の浜省ファンなら誰もが知る名曲ですが、2005年に開催された「ap bank fes '05」で桜井さんと共演した際に披露されコアなファンの方以外にも広く知られるようになりました。

この曲の歌詞の中でこんなフレーズがあります。


悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく
人は去り人は来る でも気付けば
道標もない道に一人

そして夜が明けたらまた生きてくために
生活(くらし)を背負って歩き出す
疲れた体 次第に何も
聞こえなくなる 感じなくなる だけど

どんなに遠くてもたどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道出会う場所へ



様々な人と出会い、どれだけ意見を交わしてもやはりお相手は自分自身ではないわけですから何処かで意見は分かれてしまいます。つまりそもそも自分達は孤独を抱えて生きていかなければなりません。
それを受け入れて、自立して生きていく覚悟を決めたとしても毎日上手くいくことばかりではありません。時にはヘトヘトに疲れてしまうときもあります。

それでも。
例え道のりは遠くても、目指すものは幻だったとしても、目的に向かって歩き続けることでしか自分が自分らしくいることは出来ないのだと。

この曲の「家路」というタイトルには様々な解釈がありますが、自分は「帰るべき場所、あるべき姿」として「自分らしさを取り戻すこと」と捉えています。自分自身のらしさは決して損ねてはいけないのだと。それを見失ってもいつかはそこに帰っていくものだと思います。

朝から語ってしまいましたがセンチな気分だったのでご容赦ください[表情(嬉しい)]

私もこんな歌を歌ってるよ!とか皆さまのお気に入りの歌の歌詞などありましたらぜひぜひお寄せください[表情(嬉しい)]
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