遂に来ちゃいました。

ここ1年半から２年越しで

引き合いのみで走り回されていた

大手商社の案件が具体化してきました。

そりゃここまで随分引っ張り回されました。

その都度
某社の何たらと
引き合いばかりで

遠方のユーザーに同行して

ヒヤリグやらレクチャーばかり

でもね大手は基本三社以上コンペで

必ず請け負える保証などありません。

それでも手をあげてないと

商社は成り立たないってことなんですね。

だからといってね
なにもうちみたいな
吹けば飛ぶような小さい所を
引っ張り回さなくても

ねえ～(´・ω・`)

もう勘弁してくださいよって
何回言ったことか・・・

するとね
かの商社の部長は決まって
こう言いかえすんです。

「会社はいくらでもあるんです。
　　でも、新しい案件にその都度
　　　応分に対応してくれるとこってなると
　　　　　なかなかないですよ。」

なんておだてといて

「とは言っても、
　　　必ずとれるとは
　　　　　限らないんですけどね」

この言い回しって
嘘はついてませんよね。

そういう実直なのには
ほだされてしまいます。

和歌山、三重、香川、名古屋・・・と

理論計算から設計見積りと

決まるともわからない案件に

ばか正直にアテンドしてきました。


それが


ひとつ決まると


あれもこれも突っ込まれて


前金をぽんぽん振り込んで来るやないですか。。




有難いんですけど・・・



先に受けていた古い客先が
どんどん後回しになっていって

前金でがんじがらめになりつつあります。

でもね
まだ何も形ができてないのに貰うお金なんて
人身御供にやられたのと同じで


結構重いんです。


なんてね新案件では特に
製作図面を立ち上げるまでは
こんな風に超弱音を吐きまくります。


前金は
もらうまでは
待ち遠しくて

もらったしまえば
怖くなる。


お金もまんこも

努力しないで
ただでは手に入らない～(´・ω・`)


それが道理ですもんね。



ちんこは
どこにでも
ぶら下がってますけどねぇ～




う～彦甚尽( ・ε・)