それとなく仄めいて~
いい歳した
昭和のおじさんが
例えば
いつまでも少年ジャンプや
少年サンデーや
キングの愛読者だったり
(キングはもう廃刊になったのかなぁー?)
ぼくは少年マガジン派でした。
30代くらいまで読んでましたけど
勿論今ではもう読みません。
僕にとってあれって
一種の流行り病のようなものでした。
あの頃~
通勤のサラリーマンが
駅の売店で新聞じゃなく
週刊漫画を買う光景が日常でした。
満員列車にぎゅうぎゅう詰めになって
どちらからともなく可愛い好ましい女性と
向かい合わせにぴったり密着して
いくら押しくらでも
半身になれないこともないのに
見下ろすと
うつむいた女性の頬が
紅色に染まっていて
何故か互いに身動ぎできなくなって
頭の中が真っ白になったりしました。
きつく突っ張ったまま女性の下半身にあたり
恥ずかしさと気持ち良さに支配されたこと
結構ありました。
そ
して小さな声で
「あっ!」
そ
んなつもりじゃないのに
「あっ!」
ごめんね。
「あっ!」
みたいな。
決して大きな声を出せずに
射精してしまったことも
よくありました。
今ならおっさんの痴漢騒ぎなのに
許されていたあの頃の若さが
じぶんでも羨ましいです。
たぶん
そんな
かすかに仄めいてばかりいた
あの気持ちが
10ミリほど目前で
近すぎてぼやけてしまう
やはり、自分は、こんなに
おじさんになったんだなって
思うんですね。
う~
彦甚尽~( ・ε・)
コメント
2018/02/24 10:49
2. おはゅ(^O^)
心配ないさ~♪
十二分におじさんやけど~ッ( ̄ー ̄)(笑)
返コメ
2018/02/24 7:17
1. 彦さんおはようございます(^^)夜中起きて日記書くこと自体オジサン(ジイサマ)ですね~(*^^*)
返コメ