女
「若いころは、
　　　彦ちゃんのこと
　　　　　　　嫌いやった。」
彦
「え～？なんでよ？」

女
「会えば、
　セックスばっか
　　　言ってたからやん」

彦
「お前だって、、、
　お小遣いばっかねだってたやん」

女
「昔のことやん
　いつからか彦ちゃんが好きになってた」

彦
「ほんまかいな(笑)」

女
「それに、今は
　セックスも気持ち良くなってるし」

彦
「そやな前はよく長いって
　　　　　　　　怒ってたな～」

女
「最初は痛かったし～
　けど、ずっと彦ちゃんとしか
　やってないから～（´ 3｀)
　アレも彦ちゃんの形に
　なってきたんとちゃうかなぁ」

彦
「お前なあ、形状記憶合金か？」

女
「なに？それ～？」

女は
ライン未読件数を見せながら
言いました。

女
「ほら！137件未読やろ！
　私～引きこもるから～(´・ω・`)」

彦
「・・・・：」

女
「みんな面倒臭いねん。
　彦ちゃんが一番楽やねん。」

彦
「ほな、
　しんどい時、
　連絡してきたらええやん。」

女
「昔から、
　　私からは言えんのん
　　　しってるやろ？」

彦
「て言うか
　お前、引きこもったら
　　僕も手に負えんし」

女
「見て～未読137やし、
　彦ちゃんにはちゃんと
　かえしてるやん。」

彦
「たまたまやろ？(笑)」

女
「彦ちゃんみたいな人と結婚したい
　　嫁死んだら、結婚してくれる？」

彦
「ええけど～まだ生きてるし～」

女
「財産残さんでもエエから、
　　借金を残さんといてくれたら・・・」


彦
「だから止めてくれる？
　　　　　奥さん生きてるし」



そんなラブホの会話の中で

女は
叶わぬ戯れ話を
楽しんでいるんですね。





困った奴や






彦甚尽
～(´・ω・`)