ラーメン店で
激辛5を頼もうか
6を頼もうかと思案中の兄に

弟の小さな声が
聞こえてきました。

「辛いはあほの素～」

（おぃおぃ～
　　それを言っちゃ身も蓋もない）

確かに激辛だと
口の中が痺れて味なんてわからない
汗が吹き出して顔が真っ赤になる

そりゃもう
食事なのか我慢比べなのか
わからなくなってしまいます。

（君～しまいにからだ壊すよ）

なんて
そんな人を見かけると
心のなかで呟くのですが

その時、弟に

「辛いはあほの素」って言われて

ちょっと照れくさそうに

「Ｂ半ちゃんの2辛ください～（´ 3｀)」

そう言うお兄ちゃんは
まだあほにはなってなかったみたいです。

でもその後、
胡椒やコチジャンを
たらふくいれてはりましたけどね。(笑)

で、

思うんですけど

あほは
自分のことを
あほって気づいてない人のことを

あほって
言うんですね。


つまり
人なんて概ねあほで

自分があほだと知ってる人は
けっこう賢くて～
気づかなくて
自分が賢いと思ってる人は
大概のあほなんですね。

言い換えれば
悪いことを悪いとわかってやる人は
けっこうずる賢い悪人で～
悪いと分からずに
何一つ悪いことはしていないと
言い訳する人は
根っからのあほなんですね。


あほとハサミは使いよう～
何て言いますが

あほにハサミを渡したら


あかん

って

ことですね。






彦甚尽～(￣ー￣)ｶｶｶｶ