ラブホの水溜まり~やっと言えた
50代半ば  大阪府
2020/01/08 0:12
ラブホの水溜まり~やっと言えた
明けました
おめでとうこざいました。


あっという間の
令和二年ですね。

おもえば
殆んど半年あまりだった
令和一年で、、、

それはとても
貴重な年号令和元年
だったような
そんな気がしてます。

そんな
令和一年の12月30日

晦日の夜でした。

今までずっと
彼女に打ち明けられず
誤魔化していた事が
ありました。


実はそれを
12月24日の自身の誕生日か
プレゼントをくれたクリスマスには
ラブホで言おうと決めてました。

決めていたのですが、


さすがクリスマスの夜
何処のラブホも満員で、、、
それを言いそびれちゃいました。

やっと言えたのは

それが晦日の夜
文字通り秘め納めの
ラブホのベッドの上でした。


すでに仕事は納め
お昼から会って
日本橋や難波で遊んでから
21時ごろにラブホに入りました。

いつものように
暫く寛いで
お風呂で洗いあいしてから

ベットで素肌を
重ねた時でした。。。

僕は少し下にずれて
彼女の胸元で


「あ、あ、あ、あの、、、」


って言いかけて
言葉に詰まりました。


彼女
「えっ?なによ?」

「実は、、、
ずっとお前に
誤魔化していたことが
あるねん。」

不安で
キリッとなった彼女の目が
ぼくのおでこに突き刺さりました。

「あのさっ。
実は今まで君に
誤魔化していたことがあるねん」

彼女
「そこまでいいかけて
グズグズしてやんとちゃんと言ってよ!」

「あのさっ、
俺な、歳をごまかしてるねん。」

それを聞いて
彼女は両手で顔を覆って


爆笑し出しました、


「えっ?」


彼女
「歳を誤魔化すとか
おばはんか?」


「えっ?」
(なんやこのリアクションは?)


彼女が笑いすぎて
涙目になって

「ひこちゃん55歳とちゃうのん?」

「・・・・・・」

「じゃ、58?」

「・・・・・・・・・・」

「60?」

「もうちょっと上」

「65?」

「・・・・・・・もうちょいかな」


彼女
「えー、うっそー
何歳やのん?」


「・・・・・・ん~68~(^^)」



彼女の目が
丸くなりました



正直言って
彼女がどんな反応するのか
緊張しました。





彦甚尽~(´・ω・`)
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コメント

60代前半  京都府

2020/01/08 1:33

1. 明けましておめでとう御座います。
やっと告白したんですね(^o^)v
しかし、一回りもサバァ読んでたんですか(笑)

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