寝バックも
立ちバックも
好きですが、、、

やはり正常位が
一番好きです。

それは多分
お互いががっつり抱き合って
ひとつになってる感じがするからです。

ただそこへ至る過程として
色んな形を楽しみたい。

それは
視覚的に感覚的に
相手との理屈抜きの関わり方の中に
具体的な幸福感を共有できるからです。

そう言う意味では
LGBTがあって
それぞれの幸福感があって
当然だと思います。

これはひとりの価値基準として
可能性の範疇じゃないでしょうか。　

ぼくも若い頃は
色々と試してみました。

下宿時代に一宿一飯の恩義とかいって
男友達にフェラされた事や
断りきれずに
おなべちゃんのデカクリを
フェラった事もあります。

サンフランシスコにいる頃
ゲイちゃんと寝たこともあります。

みんなそれぞれが
自分の性と真剣に向き合って
大切な探し物をしているようでした。

そんな中で
僕の場合はやっぱり
女性が一番好きでした。

ぼくたちの人生で
感情や友情や愛情を表現する
いくつかの手段のなかで
性欲は一番シンプルで分かりやすいです。

まちろん個体差があって
周りを見渡すと
早くからセックスレスだったり

体力的に年齢的にＥＤだったり
元々嫌悪感があったりで
それとは無関係な方も多々居られます。

この間
79歳の知り合いに
いくつからしてないのかそれはなぜなのか
聞きいてみました。

その答えは
もともとヘビースモーカーで大酒飲みで
あっちがダメになって
60歳前からその気持ちもなくなったらしいです。

50歳の整備士の友人にも
聞いてみました。

彼の場合は
子供がふたりできてから
すぐセックスレスになり
成人したのを期に離婚して

ひとりシコシコして女性とするのは
面倒臭いらしいです。

これはシコシコはしているので
セックスレスとは言わないのかもしれません。

何れにしても
自分も近い将来に
あれがあれになって
そうなるのは必至です。

最近なんとなく
じわじわと実感してきました。

家内は
更年期障害であれは早くに卒業されて
年に一回あるかなしかで今ではほぼなくて

その後は往生際の悪い僕は
彼女達と遊び続けて
３日とあげずしていたのが週一になって
それが今では
彼女達の生活の変化とかで
１０日に一度が月一になってきました。

セックス中毒気味だったのに
それはそれで普通になってます。

彼女達の生活の変化っていうのは

9年つきあってたひとは亡くなって
6年付き合ってた都合のいい関係の人は
5年前にさよならして

それからずっと付き合ってる人は
こどもちゃんが小学校に通うのを期に
二人暮らしが始まってから
なかなか会えなくなってます。

そうなると僕も歳のせいか
いよいよ硬さを維持できる時間が
短くなってきて、、、
つまり硬いうちに正常位でないといかなくて
いろんな体位を楽しむ余裕がない。

やばいよ
やばいよ
これやばいよって
話しですよね。

もちろん家内とは
セックスはなくても
その他の愛情表現で十分成立してますが

ぼくのそっちはこれから
どうなっちうんでしょうか

ちょっと不安です。


ああ神様。。。