思い出の秘密達~③いけない遊び
50代半ば  大阪府
2023/10/15 0:48
思い出の秘密達~③いけない遊び
あの時
僕は中3で
カヨちゃんはまだ小5でした。

毎週土曜日になると
両親の友人達がやってきて
徹夜麻雀をするのが恒例になってました。

六畳一間の麻雀部屋は
煙草のコゲ痕が畳のそこかしこに点々として
煙が充満して
天井は煙草のヤニで霞んでいました。

メンバーは父と母を含めて
あとは大工のMさんだったり
運送業のKおじさんだったり
父の元上官だったT大尉殿などでした。

当時、昭和の大人達ときたら
子供はそっちのけで
よく働きよく遊ぶのが
生活のあり様でした。

大人達のよき時代と
いえるかもしれません。

僕とカヨちゃんの秘密は

運送業のKさんが
娘のカヨちゃんを連れてくるようになって
しばらくしてはじまりました。

カヨちゃんは
小5にしては大人びて
色白で目鼻立ちがくっきりした
とても可愛い娘でした。

kおじさんについてくるのですが
麻雀が始まると応接室に放り出されて
いつもひとりポツンと
テレビをみていました。

そんなカヨちゃんを放っておけなくて
僕が面倒をみるようになると
とても懐いてくれました。

一緒にテレビを観ていると
いつの間にか僕の膝の上で
寝てしまう程でした。

僕もそんなカヨちゃんが
可愛くて仕方ありませんでした。

でも

じゃれて抱きついたりしてるうちに
カヨちゃんの仕草が少しかわってきました。

いつもの様にテレビを観ながら
膝の上に座っていたのですが

僕の太腿を挟む様に跨いで
カヨちゃんのアソコを擦り付けてきたのです。

最初は多分
なんとなく無意識に
してるのだろうと思っていました。

でも実を言うと
僕の太腿にカヨちゃんのアソコの感触が伝わって

心臓が
ドキドキしてしまってました。





つづく
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