恋物語(1話)-明美は大阪へ逃げて来て僕と出会った。
これは僕の・・・
かつての学生時代の恋物語です。
恥ずかしながら、
ぼくがまだ童貞だった頃の
あわ~い恋物語なのです。
僕の初めての人
その人の名は明美・・・
彼女こそ
僕を男にしてくれた女(ひと)でした。
色白で、
お鼻が細くツンとたかく、
細身なわりに胸とお尻の大きなお嬢さんでした。
女優さんにたとえるなら、
古いのですが・・・
朝丘雪路さんの若い頃によくにていました。
当時にしては度派手なつけまつげをつけていて、
おぼこい貧乏学生の僕とはどうみてもミスマッチでありました。
といっても・・・
彼女のお化粧が濃いかったのは、
明美と僕が出会ったとき、
彼女が生活のために夜職をしていたからだったのです。
明美はお昼はちょっといかがわしい出版社、
夜は京阪沿線のとあるスナックで
掛け持ち仕事をしていたのです。
その時わからなかった明美の素顔・・・
とは
名古屋の大農園のお嬢さんで、
大阪に出てくる迄は、
名古屋の女子大生でした。
それがなぜ? ・・・か?
大学をやめて、
下宿先の喫茶店からにげるようにして・・・
大阪にやってきたのでした。
明美の過去に隠されていた悲しい出来事のせいでした・・・
それは。
・・・・つづく
コメント
2011/07/02 19:54
6. >うさぎ(人気無いと削除します)さん
ごめんなぁ~~~
返コメ
2011/07/02 18:10
5. >彦さん
ごもっとも
返コメ
2011/07/02 18:01
4. >うさぎさん
かきたいけど・・・
日記の更新しすぎたら・・・
お気ににしてくれているひとに迷惑ヤン。
返コメ
2011/07/02 17:59
3. >彦さん
早よ日記の続きを書いてや(´□`)
返コメ
2011/07/02 17:50
2. >うさぎさん
・・・・ゆっくりまったり。
返コメ
2011/07/02 17:49
1. 続きが読みたいよ(゚Д゚)
返コメ