明美にしてみれば･･･

大阪に来て以来､

いつも誰もいない部屋に帰ってくるのがわびしくて･･･

週末だけでも僕が待っているのが
少し嬉しかったらしいのだ｡

ところが･･･
おかえりなんて･･･
最初の２･３度で･･･
後は狸寝入り･･･で知らん顔しているのが･･･

もっとわびしくなっていたらしい｡

ごめん｡

とりあえずごめん｡

夜遅く帰る明美は半端なく酒くさくて･･･ｹﾞﾛｯぽくて･･･

それに触っちゃいけないっていう変な倫理観があったりして･･･

僕はみっともなく言い訳三昧した｡

明美はいつの間にか僕の両膝をかかえこんで聞いていた｡

？？？ゆるしてくれたのかな？

明美は座ったままで器用にｽｯﾎﾟﾝﾎﾟﾝになって｡
（ﾊﾟﾝﾃｨｰはあり）

｢寝よっかぁ？｣

というなり僕を押しのけて布団にもぐりこんだのであった｡

僕はまだ話の途中やったのに･･･

まっ｡いいか｡

そして､このころはやったﾌﾗﾝｽ映画のように･･･

僕も無理してﾊﾟﾝﾂいっちようだった｡

ちょっとお酒臭いけど･･･

明美の肌質はとっても心地よかったのだ｡

いつもなら･･･
狸寝入りだから･･･
このまままどろんでねてしまうのだが･･･

この夜は､違っていた｡ﾄﾞｯｷﾝ



明美が･･･ﾄﾞｯｷﾝ

いつもとちがっていた｡






････つづく