恋物語(9話)ごめんな、ぎんぎんやんかぁ~。
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甚尽
50代半ば
大阪府
2011/07/06 8:03
恋物語(9話)ごめんな、ぎんぎんやんかぁ~。
僕はてっきりあの日のことが原因だと思っていた。
いつもと違う明美の行動はすべて、
明日いやもうすでに12時をまわっている。
今日が悲しみの小月命日だから・・・
ひとしれず明美を苦しめているのだろうと察していたのだ。
ぼくが明美の日記をこっそり読んでいるなんて、
そしてあの日のことを知っているなんて明美にはわからない。
あっ?
きっとごまかしたのだろう。
僕にはそんな風に映った。
明美は背中を向けて寝ている。
・・・・寝ているはずがなかった。
僕はとりあえず起こさないように・・
囁(ささや)くように小声でいってみた。
「ねたよね?・・・・・?」
返事がない。
寝たのか? そなんだ。
僕は小さなベッドをゆらさないように明美に背中をむけて、、
寝る体勢に・・・
ちょっと窮屈にまるまった。
すると・・・・
ほぼ同時くらいに明美が今度は僕の背中に?
しがみついてきたのだった。
おっ?
(おっっ?どった?)
いつもなら、
帰るなり身ぐるみ剥いでどったっと、
大の字になって爆睡するのに・・・?
狭くて明美のうでが僕のおでこを直撃するのに・・・
明美はむしろ小さく僕の背中にしがみついている。
実はぼくにとって明美ははじめての女だった。
もちろん明美はバージンではなかった。
僕はというと・・・
高校生の頃からペッティングどまりで・・・
そっから先はこわくて寸止めだった。
責任のとれ無いことはできない。
据え膳くわずに恥のかきどうしだったのだ。
つまり女のパンツを脱がす勇気がなかったということなんだろう。
遅くて・・・
それはぼくが21の時だった。
明美がとりあえずは社会人で、
一人暮らしだったからだろうか・・・
僕自身にも以外と抵抗感がなかった。
世の中にこんなにも気持ちのいいことが有るのかと
僕はほとんどやみつきになってしまったものだ。(恐縮)
ただし・・・
なんといっても貧乏で臆病な僕は、
もちろんコンドームなんてみたこともなく、
もっぱら明美のお腹の上に膣外射精していたのだ。
でも・・・
この夜の明美は少し違っていた。
明美の方からこんな風にしがみついてくるのもはじめてだった。
それだけになんとなくぼくは知らないはずの明美の悲しみが伝わってくるようで。。。
。。。?
僕の肩口に?
明美の涙?
あっ?
涙。。。やんか。
ここは狸寝いりしかない。。やんか。
それでなくても、明美の素肌は気持ちいいのに。
僕はおもいっきりバックをとられている。
・・・・あかんわ。気持ちよすぎる。
ぎんぎんになってしもてる。。やんかぁ~。
・・・・つづく
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コメント
*杏羽爛栖*茶雫璃瑳*
[退]
60代前半
北海道(道南)
2011/07/06 15:33
2.
o(^-^)o ワクワク
返コメ
うさぎ
[退]
30代半ば
大阪府
2011/07/06 10:30
1.
(´□`)うんうん
返コメ
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コメント
2011/07/06 15:33
2. o(^-^)o ワクワク
返コメ
2011/07/06 10:30
1. (´□`)うんうん
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