据え膳食わぬは（自慰男なりｺｽﾌﾟﾚ・ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ9）穴ではなくて線だった｡

笑ってもいいけど･･･
できれば笑わないで｡

この頃の自慰男にとって････
ｱﾚは穴ではなくて線だった｡

生まれて初めての
女子のｱﾚとの遭遇は･･･
自慰男が小学５年の時であった｡

体育の着替えに手間取っていた片思いのﾐﾖちゃんが､

机にすわったままで､
ﾊﾟﾝﾃｨｰを脱いで？
（なんで？ﾊﾟﾝﾂまで脱いだのかわからんが？）

その時自慰男はおもしろがって､
彼女の机の前にこっそりしゃがみこんでみたのだ｡
（この頃から自慰男はｽｹﾍﾞではあった｡）
そうとは知らずに､､､ﾐﾖちゃん｡

もぞもぞと窮屈そうに着替えていた｡

丸見えだった｡

５０cm位のまの当たりにして､
臭いまでかげそうなところで丸見えに見た｡？？

自慰男は自分の目をうたがった｡

噂によると･･･穴があるときいていたのに･･･

自慰男が見たのは････
ｺｯﾎﾟﾘと真っ白な丘に刻まれた､
ただの一本のしわに過ぎなかったからだ｡

その時､自慰男は考えた｡

『あっ？これは見なかったことにしよう｡』

ばかげていると思われるだろうが･･･
自慰男にとって､

ｱﾚとは長い間ただの線だったのである｡

ほんと､笑わないでね｡

････つづく