彼岸花:美しい物には毒がある?[もみじ]
50代半ば  大阪府
2011/09/24 7:54
彼岸花:美しい物には毒がある?[もみじ]
お彼岸ですね~。
お墓参りはいかれましたか?
僕は明日にでも行こうとおもいます。
この時期になるとよくみかけますね。
真っ赤にもえるような彼岸花。
子供の頃にあの花には毒があるんやでー。
って聞かされていましたが・・・
それがどういう物なのか?
今日、ニキ友さんとこでこのことに触れていたのを読んで気になりネットで調べてみました。

全草有毒で、
特に鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を多く含む有毒植物。
誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる。
水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られるが、
ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避けるように、
または虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐ。
ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナに無縁という見解もあるが、
エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まない。
そのためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。

有毒なので「農産物ではない」つまり年貢の対象外とされた為、
救荒作物として田畑や墓の草取りのついでに栽培された。

鱗茎は澱粉に富む。
有毒成分であるリコリンは水溶性であるため長時間水に曝せば無害化が可能であるため、
救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において食用とされた事もある。
日本テレビの『所さんの目がテン』(2005年9月25日放送)では当時のレシピを使用しての食用実験をしたことがある。
ただし、
万全な準備の上専門家の指導の下で行われた実験であり、
救餓植物として利用する際も厳重に注意して無害化しているため、
実際に同様のことを行った場合、毒抜きの時間が不十分であったり、
長期間食して有毒成分が体内に蓄積したために中毒を起こす危険があり、
絶対に真似してはならない。
また、花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、
その姿が食用のノビルやアサツキに似ているため、誤食してしまうケースもある。

鱗茎は石蒜(せきさん)という生薬名であり利尿や去痰作用があるが、
有毒であるため素人が民間療法として利用するのは危険である。

ちなみに、
毒成分の一つであるガランタミンはアルツハイマー病の治療薬として利用されている。

美しすぎるのは罪ともいいますが、、、
そこに毒まであっちゃどうしよう。
だって、
僕の回りには
綺麗な人ばっかりやし。。。>
あっ?
それは単に僕が惚れっぽいというだけなんですが。。。ははは。

これまたとりとめのないお話でした。
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コメント

50代半ば  大阪府

2011/09/24 9:24

2. >yuutaさん

おはようゴンザレス
(^_^)ノ
アハハハ(^^;)流石に苦労してるね
既に毒まれとかみ(^-^)

yuuta[退]
40代前半  宮城県

2011/09/24 9:08

1. おはようございます[晴れ]
食べ物も女の子もあまり毒々しいのは避けた方が良いね[うれしい顔]
「たべるなきけん」かも[あせあせ(飛び散る汗)]

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