男は

いつになく念入りに

愛撫を重ねた｡

お互いに

まだまだ未熟ではあるが･･･

５歳ほど男のほうが年上で､

かすかに身震えしている少女を気遣っていた｡

少女の体はまさに若く

無駄のない太腿の付け根から

締まった白いｳｴｽﾄにかけて､､､

かるく鼻先を振りながらすべっていった｡

熱く息を吐き

静かに香りを吸い尽くすように触れながら･･･

まだ熟れきっていない乳房の裾を

恐る恐るよじ登っていく｡

なんてきれいな乳輪だ？

男は半眼で目に入りそうなそれらを

鑑賞した｡

それらはたしかに弾力しながら､､､

おとこの愛撫に応えてくれている｡

｛あぅっ！｝

声にならないほどのはじらいの呻きがもれた｡

この時､
おとこはすでに臨界点にたっしていた｡

今挿入すれば･･･

一瞬でいってしまうだろう｡

かといって

この流れをとめてしまえば･･･

少女の体がさめてしまう･･･

男は自分のそれを放置して､

少女のそれにおもいっきりむしゃぶりついた｡

少女の股間を所在かまわず

左右にﾑｼｬﾌﾞﾙすさまじい音がなりひびいた｡

それに呼応するように･･･

少女の呻きも度を重ね､

いつしか大きなうねりとなって､

か細い少女の腰をうかせはじめていた｡

男は放置した自身に関わりなく･･･

さらにｴｽｶﾚｰﾄしていく絡み合いに､

喚起せずにはいられなかった｡

そしてさらに激しく｡

誰に教わったわけでもなく･･･

ただただ

少女のういういしい女体に導かれるままに､

本能の犬と化していったのである｡

男２３歳
少女現役高校生｡｡｡

法を犯すすれすれの出会いであった｡

この日､男はこうなることをきめていた｡

こうなりたいと強く望んでいた｡

そして､幸運なことに少女も男をにくからず思っていたのである｡


まさに若き日の胸ときめくﾃﾞｰﾄのﾒﾘｰｺﾞｰﾗﾝﾄﾞであった｡

京都のいろんな社寺仏閣､公園そして四條河原の河川敷などで･･･

なにもわざわざそこででなくともいいようなものなのだが･･･

やはり､いつものようにﾍﾞｰｾﾞにﾍﾟｯﾃｲﾝｸﾞに溺れていたのであった｡

男はつい数ヶ月まえに女と別れたところで｡｡｡

少女もとくに彼氏もなく､ｾﾂｸｽにたいする好奇心で満ﾀﾝだった｡

男は少女と逢う度に

いつもﾊﾞﾝﾂを自分の愛液でｸﾞｼｮｸﾞｼﾖにぬらしていた｡

恐らくそれは少女も一緒であった筈｡

いつしか二人は一線を超える場所を模索し始めていた｡

そしてこの日･･･

ようやくだった｡

男は友人に無理矢理頼んで､

友人のｱﾊﾟｰﾄを一日だけ貸してもらうことになったのだった｡





････つづく