[涙]世の中には・・・しんじられないかもしれませんが・・・こんな男っているんです[バッド(下向き矢印)]4話
50代半ば  大阪府
2012/03/24 0:05
[涙]世の中には・・・しんじられないかもしれませんが・・・こんな男っているんです[バッド(下向き矢印)]4話
婚姻届の署名を押し広げて・・・

女性は後悔したおももちでこう言った。

「わたしが、この名前の事を。。。とがめなかったら・・・
OOさんはでていかなかったんです。。。」

僕はメンをくらっていた。

なぜなら

女性が自分を捨てたかも知れない男について・・・

そしりと悔恨と懇願の入り交じった説明を

繰り返していたからだ。

どんなに揺れてみても詮方ないのに。

僕は去年にかれが雲隠れしたときのことを思い出していた。

あの時、

女は自信に満ち溢れていた。

寧ろ僕の方が予期せぬ無断欠勤に驚いて、

女のマンションにいったくらいだった。

その時女はこう言い放っていた。


「あの人は私の所しかかえるところがありませんから。。。
それに。。。社長さんしか頼れる人がいませんから・・・。。。」


それがどうだ。

今、目の前にいる女性は、、、

すがる思いで会社にやってきているのだ。


「ここですごく可愛いがってもらって
いつも楽しそうに仕事の話をしていたんですよ。」

確かに、彼の献身ぶりといい仕事ぶりといい・・・

疑いようがなかった。

ぼくの気持ちの中にも彼をかばいたくなってしまうものがあった。





が・・・・この後・・・・

見えてなかった彼の素顔が

徐々にあかされていくことになろうとは・・・・・







・・・・つづく

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コメント

50代半ば  鳥取県

2012/03/24 8:21

2. 直木賞狙ってまんの?

30代後半  神奈川県

2012/03/24 0:17

1. こんばんはヾ(=^▽^=)ノ[るんるん]

どうなってしまうのでしょう[たらーっ(汗)][冷や汗2]

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