あぁぁほんまに
どうしようぉ-
彼女はまだまだ若いのに。。。
昨日来
彼女のこと思い浮かべると
身も心もダウンします。
ようやく落ち着いてきた今・・・
病院にいって母親から伝え聞かされるであろう
彼女の容体や今後の手術について
そのメールを待つしか
どうしようも・・・ない。
僕の指先には
彼女の左腹部にある
ちいさなつぶつぶの感触が残っています。
時折に身体の隅々までほぐしていました・・・
シャンプ-しながら頭の血管マッサ-ジして
ベッドでは膝の上に載せて洗顔ローションして
首から足裏まで丹念に指と掌と口で・・・←結局スケベなんですが
・・・・
3年前
はじめて彼女の身体に触れた時にそれはありました。
(あれぇっ?これ何?)
その時の彼女の言葉が今も刻まれていて・・
(それなぁ-
手術で卵巣取ったあとやねん。。。)
ごまくらいのコリコリが3つありました。
といってもたんなる手術痕で
抗ガン剤をつかってるわけでもなく心配はしてませんでした。
水が溜まりやすくなるってのもよくあることらしいので・・・
いっぱし女でも中身は
あいつはまだほんとに子供ですから、
お医者さんの言ってる意味がいまいち解ってないみたいです。
彼女とあったのは今からほぼ3年前でした。
夜色系の彼女の仲良しで・・・
同席しつつジャレてるうちに懇(ねんご)ろになりました。
バッチしギャル目にエクステロング
もすこし背丈があればモデル並みのプロポーションで
細身にDのCカップですから
とてもエロくて自己申告20歳を鵜呑みにしていました。
ところが
誕生日を迎えるごとに若くなって
3年経ってやっと本当の20歳になりました。←
恥ずかしながら去年の誕生日のあと
彼女と住基カードをもらいに行って始めて知りました。
いつのまにか僕は彼女の友達・執事・パパ状態です。
いまでは黄昏れた同じ穴のムジナ同志みたいな間柄です。
彼女にとって僕は裏も表も知り尽くした数少ない存在です。
僕にとっては微妙に秘密を持ちつつそれでも
掛け替えのない存在です。
そういえば
よくお腹が痛いとか
体調悪いとか多くなってました。
そこへおたがいに気がよそを向いていて
そんな疎遠なここ数ヶ月だったんですね。
もちろんもう彼女とは以前のような関係にはもどれませんが・・・
それでも僕には全力で心配する人となっています。
もうこれ以上
痛い想いや悲しみを負ってほしくない。
彼女からなにも奪わないで欲しい。