差と別
どのよな者にも物にも
必ず格差はあるもの
差を認識の糧にして
良好な仕分けと合理的な分類を施して
意識の引き出しに詰めていく。
この過程で社会的な偏見や思い込みで
個人的に受け入れがたい認識として
整理されしてしまうことがある。
この単なる便宜上の区分けが
偏見という色紙につつまれた時【差別】が産みだされる。
それは自らのなかにうまれ増殖されるものであり
それが故に対外にむかって発せられることになる。
体内にあるが故にその匂いや症状を自覚するのが困難だ。
それを知る唯一の手段は
人を我が身の鏡として
自らを人の鏡とすることだ。
コメント
2013/09/09 21:04
2. >正太郎さん
こんばんは。
わかっていても認めたくないとか
人に言われても聞く耳をもたないとか
ときおり自戒しやなあきませんね。(笑)
返コメ
2013/09/09 19:22
1. 今晩は、彦さん
その通りだね、自分の臭いには気づかないんだよね残念ながら
返コメ