軍事おたー必見だぜぇ【ポー龍コネクション】
先日、SM-3ブロック1AとTHAADによる複数標的体の迎撃実験に成功した模様です。
今回は
ブロック1Bの複数標的体迎撃実験でした。
ご存知のとおり、現在海自や米海軍が運用しているSM-3はブロック1Aです。
今回のSM-3ブロック1Bは、迎撃体の赤外線シーカーと姿勢制御装置の能力向上が図られてます。
又、赤外線シーカーの2波長化により、多弾頭標的やデコイなどの識別が可能になったみたいですのす。
ブロック1Bは
2014年から、イージスBMD4.0.1(又は4.0.2)システム搭載艦へ配備が開始されます(欧州は2015年度からかにゃ?)
ブロック1Bは
海上・陸上配備型になるんですネ
20年会計年度までに472発製造予定です。
実験では
分離型短距離弾道ミサイル標的を、イージスBMD4.0ウェポンシステムを搭載した艦から、発射し迎撃実験成功です〓
短/準中/中距離 弾道ミサイルは日本にも関係しますから、
迎撃実験成功は有り難いことですぞ。
※
弾頭が
ブースターから分離
弾頭と切り離された部分との、識別能力が要求されますから、かなり技術的に成功したとおもいまっする。
複数の迎撃ミサイルを一斉発射した場合の、能力を確認する目的もあったんじゃのい。
単一分離標的に対し
2発のSM-3ブロック1Bが斉射された実験はこれが初めてだったのす。