靖国神社は
政治的主張を控えないと、
国民の支持を失うのではと
憂いているこの頃です。


靖国主催の講演会等に参加すると、
穏当な保守というより
対外◯◯策や戦前回帰的な右派が
多いですし、

崇敬奉賛会機関紙（あさなぎ）も、
主張は神社や祭神を
崇敬するというより
英霊の名前を借りた非難がﾒｲﾝです。

発言内容は
許可なく載せられたﾙｰﾙ違反と
皆さん述べてますし。

確かに
総理大臣以下の参拝は
意見が分かれてますが、

靖国神社で
戦死者の追慕する感情は
否定されてません。

戦死した息子に会いに行くおっ母さん
見たことのない 父親に会いに行く
息子や娘を
否定する世論もありません。

余りに
国民感情と掛け離れて
政治的主張が強まれば、

今上陛下の御親拝が
ますます遠ざかって
夢物語になってしまいます。

本来の主旨からして
靖国神社は
国民全体に支持される神社であり
祀られてる戦死者200万もその遺族も

政治的に色付いた神社は
望んでないような気がします。

勝手に
右派の政治主張に賛同するものにされる
英霊の皆様もたまったもんじゃなか、
右派的政治ｱｼﾞ演説なら
靖国以外でするべきでしょう。


靖国神社は国民全体に愛される静かなる神域ですょん。

靖国神社は
規模に見合った氏子がいませんので、
何れ維持するお金も、
将来的には国その他から
支援されるようになるかもしれません。


政治色が強いこのままでは

仮に戦死する自衛隊員がでた場合、
合祀するのも面倒な政争にするつもりなんですかﾈｪ～？

政治性がｷﾂ過ぎれば、
合祀そのものや後の参拝も
国の機関として
参加出来なくなる可能性もあります。




もう戦後70年。




靖国神社の
静かな安寧を望み





ワクプラのポロン日記よりの転載