お前は4年前に出逢ったときからずっと僕の天使だった。
そして今も。
出逢った頃のお前は
身も心もぼろぼろに病んだ
失意の天使だった。
傷つかないために人を疑い
裏切られないために信じることを否定し
目覚めた時にしか物を見ず
もうこれ以上意識が保てなくなるまで
眠れない夜を耐えていく。
ほんとはね
まだまだ誰かに甘えたい
もっと無邪気にはしゃぎたい
人並み以上を望んでいるわけでもないのに
路地裏に取り残された足跡のように
だれかがとおりかかってくれるのを待っている。
そんな
お前だった。
最初の1年は
お互いに嘘と言い訳と人でなしな関係だった
僕は大人げなく
おまえは若者らしくなく
お互いに違う自分を見せながら・・・
それぞに
違う相手をよそ見しているようで
見つめ合うことさえ出来ない日々が長かった。
それでも
お前はぼくにとって
たえず気になる天使に違いなく
お前にとって僕は
裏も表もさらけだせる存在に違いない
そんな関係も
これより暫く封印だ。
僕の願いは
ただひたすらにお前の健康であり
不安のあまり眠剤や安定剤を過ぎるお前を思うこと。
そして
眠れぬ夜を乗り越えたおまえから
朝早くメールが僕の枕元に届く。
--((また・・・手首切ってしもた))--
そして僕は
何事もなかったように
話しを続ける。
お前がまた
元気をとりもどすまで
それが今
僕が唯一
お前のために出来ることだからね
コメント
2013/12/26 21:40
2. >>1 ななさん
そして僕は
こ泣きじじいですぅ。
返コメ
2013/12/26 21:00
1. 天使かぁ・・・(*^^*)
返コメ