男の優しさと下心は紙一重

致したくて

もうそういゅー

くるおしく

萌えたくて

でもそれを

露にすると

あんたは？

どうせ体が

欲しいだけ

なんて言われた事

何度もありました

そんなんいわれても

否定できない僕がいる

そこんとこ

甘んじて取り敢えず

致してしまう僕もいた

特に

歳の離れた女とやる時は

そこのココロガマエが難しい

そう

特に歳の差が多いほどー

ましてや所帯など持っていれば

どんだけお互いに
フリーなままで付かず離れず

裏切りスレスレな低空飛行？
みたいな

それでいて
とても大切一番を
保持していけるか？

どうしても
経済的に能力的にサポートするのは
自然のながれで

流れでいくと
もう4年も付き合ってくると
体目的だけだった頃とは

まったく違う憂鬱が
おたがいの記憶に
アンバランスなもどかしさを

引きずっていく。

ーあんただって
私のからだが
欲しいだけやん？

ーおまえこそ
都合良くお小遣いが
欲しいだけやないか？

最初の2年程は
そんな
切り裂くような言葉を
あ互いに

ぶつけ合って

ある時は
半狂乱になって
男の胸を殴り物をなげる。

そしてすがる。

ある時は
ほんとに失いそうになる刹那
あり得ない喪失感におそわれ

そして
女に謝罪する。

今となっては
ーサヨナラ

と言った方が
謝らなければならなくなった。

ぅーーー

どうやらここ迄来ると

どちらも
まるっきり
下心を表に露出して

うわべを謀(たばか)っているような

臭い関係になってくようだ。

つまり
今の僕たちは

下心と言う

紙一重を

たがいに透かして

求めあっているんだと思う。

こういう関係って

あっても

いいでしょう

(´・ω・`(´・ω・`)←