人目を忍ぶ女と男が

緩くお付き合いするために

必要なのは


何気に呼び合えるニックネームと

嫌じゃない共通の趣味と

まぁ－いいっかぁ－なんて

ぬるま湯チックに共有できる時間



あと

おんなにとっては許せる男であったり


ほんで

男にとっては許してくれる女←怪しい


でもそれは


所詮知らぬが仏の人の世に

あーだこあーだ詮索するのは

身の破滅ぼいよね


とはいっても

いざとなれば

知らぬ存ぜぬを

決め込むような輩は

論外として。。。


ここやん

知らせて
知られて
知らされて

知って
知らずに
知りすぎて


赤裸々に身をはだけた

女の坩堝に浸っていると

無防備に惚れてしまってるのは

男の方だったりして←実感（笑）


それがさ

名前（ネーム）
仕事（ジョブ）
住処（スミカ）
そして
電番（デンバン）

なにもかも

あえて聞きたくもないし

聞いたわけでもないのに

数年来
仲良くしていると
じわじわ入ってくるもの


そもそも

そこを知ったからと言って
このボーダーから先行きが
どうかなるものでもないし

どうかなって困るのがこの通（みち）


つまり

あれもこれも必要以上に
知ろうとしないこと


それが

永く愉しく気持ちよく
繋がり続けるための無関心・・・



・・・・だと思ってた



だと

思っていたら


知りすぎたのね


知っていても知らぬ顔？←子育てみたいやん


あっ？

ところで

彼女にとって
僕は未だに
ラインハンネのままの彦で
都合の良いマッサージおたく？←既婚者の壁



こんなんで

ゆるしてね。