ここで逢ったタトゥーの女(続続)
いわれるまま
ひとつ裏通りに入ると
そこは
ラブホ街だったぁ~。
これって判で押したような
よくある風景やね。
まさにそんな雰囲気でした。
ドラエモンのどこでもドアみたいな。
ほんで
股間にはのびた君やん(笑)
女が指さして言った
『ここ-安いですよぉ~』
えっ?
あっ?そうか
そもそも別イチサンなんて
投げやり価格野郎ですからね ←僕
ところがそこ
立体駐車場で
ワンボツクスの車高では
入れなくて・・・
安くても無理~なんて
ちいさくオーム返してしまった。
『じゃあそこ曲がって』
さすがに市内は
パーキングが超狭くて汗です。
やっぱラブホは郊外がええなぁー。
なんて訳の解らないことを言いつつ
チェックインしました。
そしてエレベーターの扉が閉まると
なんとも
これが
いかにも閉ざされた男と女の空間に
変わった。
それまで互いに
チラチラ様子をうかがっていたのが
しっかりと目が合った。(´・c_・`)
僕は
中途半端にできかけた
右頬の笑窪を強調してみる。←バ
女はあきらかに平面的な
肉食系の眼差しで
眼光が光ってみえる。
いやー
つい魔が差して俺
またやっちまったなぅ~♪
(^^)ぅ~406号室
なんだかね
大抵脱ぎ散らかされた女の靴を
揃えておき直す。←妙な癖
ヒールは3cm位なんだぁ♪
とみる。←妙な癖
それってあれです
エレベーターで並んだときの
距離感と言うか高低差とかを
確かめる行為みたいな
見知らぬ赤の他人から
意識上に浮かぶひとりの女に
手繰り寄せていく?
そりゃね
男だって心の整理が要りますやん。
そして一言二言
恥ずかしい程のお決まりの会話を
済ますとー
『先にお金貰ってもいいですかぁ~』
となる。
ここが女にどっては
安全確保と重要な線引きですね。
きっとね。
別イチサン出して灰皿の下にしくと
女が先ずブラウスをサラッと脱いだ。
薄いブラからはみでた真っ白な
谷間が襟足が・・・
その時やね
左肩に淡くて浮き立つような
あっ?
タトゥーやん。
綺麗
凄い綺麗やん。
うっわぁ~( ´△`)
僕はおもわず
綺麗を連発していましたよ。
そんなことお構いなしで
さらにスカートを滑らすと
(^^)ぅ~
今度は右の腰にも仄かな花模様
それらは
朱は浅くて薄いセロハンのような
軽いタッチのタトゥーが
綺麗←♪
『ねえ、それいつ入れたの?』
『16ん時』
『そっかぁ~( ´△`)
綺麗やね』
『・・・・自分の為にやから
見えないとこに入れてん』
『・・・・・』
女はバスルームに入った。\(^_^)/
僕は服を着たまま
置いてけぼりやね。
あわてる。(笑)
コメント
2014/09/11 21:38
13. >>12 妄想太郎熊本城さん
(^^)ぅ~
スケベなお話に
夢中なだけですぅ~( ´△`)よ
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2014/09/11 20:33
12. >>9 彦さん
彦さん文才あるね
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2014/09/11 19:29
11. >>6 シュシュexかほさん
こんばんはー♪
モーガン・フリーマンが
貴女のお側に\(^_^)/
返コメ
2014/09/11 19:27
10. >>5 ミヤビ・ジョヴォヴィッチさん
こんばんはー♪
トゥルーマン・カポーテです。
(^^)ぅ~
返コメ
2014/09/11 19:25
9. >>4 妄想太郎熊本城さん
うんで
僕も慌てて
服をぬぎましたやん(^^ゞ
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2014/09/11 19:24
8. >>3 オヤジです@56さん
お疲れ様~♪
単なる
スケベなんですけどね。(笑)
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2014/09/11 16:39
7. >>6 シュシュexかほさん
間をとって フランス書院で手をうち利家とまつ d( ̄ ・ ̄)ヾ
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2014/09/11 16:15
6. >>5 ミヤビ・ジョヴォヴィッチさん
春樹ってか
龍寄りやと思うけどなぁ
ぃ~(^ν^)
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2014/09/11 15:55
5. (^^)ぅ~大臣 日記のタイトルが村上春樹の本のタイトル見たいやな
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2014/09/11 12:28
4. うん うん それで?
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