ここで逢ったタトゥーの女(最終章)
割りきりと
セフレと
ただマンの間には
薄くて冷たい皮がある。
そうなんですよぉ-
いくら粋がってみても
生身の人って
柔い物。
女のタトウーが汗に溺れて
しなだれるのを
もう触ることすら痛々しくて
なんだかその内に秘めてきた
女の生き様が
僕の脳裏にも移ろうのでしたね。
やっといて
なにを今更なんですが・・・・
でもそれは
割りきりとはいえ
薄皮一枚の性的摩擦の果てに伝わる
実感なんですね。
女は暫く息を整えて
『おもいきり割りきってはるんやね?』
そう言ってバスルームに立ちました。
そうですね
僕はありったけの好奇心を
女のタトウーに託してました。(笑)
それでね
いきなり無口になって
ご希望の場所まで送って別れ際
『あのー
貴方みたいに割りきって遊んでくれる人のほうが
救われるしホツトします。
ありがとう』
そういって
何事もなかったように
バイバイしましたぁ-。
ほんでね
僕の中には
あの素敵なタトゥーだけが今も
のこっています。
コメント
2014/09/23 8:32
6. >>5 オヤジです@56さん
おはようございます。
淡い色模様が絵的にのこっていますね。(笑)
あと
(オクガンガン←)
返コメ
2014/09/23 3:54
5. 思出話で、書けるだけ素敵なスキンシップやったんや( =^ω^)
返コメ
2014/09/23 0:56
4. >>2 ひろりんさん
(^^)ぅ~
もじもじ(´・ω・`)
返コメ
2014/09/23 0:56
3. >>1 舞古記○さん
それは思わないですよぉー
お相手によるかもですがー
あのタトゥーは
素敵すぎました。
返コメ
2014/09/23 0:47
2. 遊んで貰て良かったなぁ
返コメ
2014/09/23 0:45
1. また会えるといいのかなぁ?会ってみたいですか?
それともいい思い出として…。
返コメ