死んだことに気付いてない～(´・c_・`)

過日お話しした

ＯＯさんの
通勤用のミニバイクと遺品を
引き取りに
奥さんとお連れの方が
わが社へ
おみえになりました。

奥さんは
ＯＯさんをお見送りされて
少し落ち着かれたご様子で、
それでもやはり
あまりに突然の旅立ちに
まだ
信じられない。と

とはいっても
故人の遺品をいつまでも会社に
預けぱなしでは申し訳ないと

今朝早く
町内会の会長さんと
バイクや遺品を引き取りに
来られたわけです。

これは
その折のお話です。

仕事中
ちょっと目眩がすると言って
僕の側に来て横になられて
数分でそのまま
眠るように呼吸停止されて、

僕が心肺蘇生術をしても
ほんの一瞬息を吐かれたあと

そのまま
亡くなられました。～(´・c_・`)

鑑識のお話では
発作のすぐ後4~5分で
即心停止していたと教えてくれました。

前回の日記でもおはなししましたが…ー
正直僕もこれを引きずってます。

あんなに呆気なく
元気だった人が消えるなんて、

そりゃー
ご本人だって
ただちょっとクラクラして
目を閉じただけで
じぶんが死んでるなんて

思ってはらへんと思います。
ありえない

今朝来られた奥さんだって
まだ
実感がわいていないのが
ほんとのようです。

そもそもＯＯさんはとても世話人で
町内会の集会場の管理を
任されていたそうなんです。

それが…
ＯＯさんがなくなられてから
その集会場の室内電気が

誰も居ないのに
独りでに点くというのです。

それを聞いてぼくも驚きました。
それと同じことがありました。

わが社のＯＯさんが作業されていた
真上の電灯が
勝手に点いたりまた消えたり
していたんです。

調べても原因が解らずじまいです。

僕はＯＯさんがまだ
うちでお仕事を続けられているようで
内心嬉しい気がしています。

ほんとうに
あんな好い人が亡くなるなんて
残念で残念で
しかたありません。

でもね
やはりいつまでも仕事させても
置けませんし、

電球の玉
外しました。～(´・c_・`)

僕は
ＯＯさんに出逢えたこと
そして僕が
ＯＯさんの最期を看取ったこと

とても
誇りに思っています。

もう仕事の手を休めて
やすらかに眠ってください。

もう電気は
点けなくていいです。やん