そりゃー
お水のお仕事に較べたら

OLのお仕事は
収入も日常も
うんと地味です。

朝早くに起きて
5時にはピッタシ終業
後片付けして5時15分には退社〓

泣かず飛ばずな生活ぅではあります。

だがしかし
細やかながらも安定感はあるはずやん。

そこのところを
彼女はこう考え直したといいます。


『このまま勤めても先は見えてるし、
ろくでもない男捕まえて
つまんない行き方するのがおちやん。』


(えっ？)←これしか言葉がでない


『私、とりあえず看護師になって
そのあと助産婦になるねん』


(ええっ？)←


そこからのラブホへの道すがら
彼女の物語がはじまりました。

僕は殆ど
えー？とか
ふーんとか
そっかぁ～(*´∀｀)とか

言ってたような(笑)

お話は彼女が男との遊びに溺れて
学業放棄したところから
始まりました。

>>>>
『私ね
そもそもあの馬鹿に夢中になって
遊んでしもてん
あのころはそれが楽しくて
たまらんかったからぁ～
他のこと考えれんかった(笑)』

『偏差値は関関同立は楽勝やってん
ほんでな
もともとは助産婦になりたかってん』


(えええー？
それ後悔してるんか？)


『そやないし
あの頃は楽しすぎて
それしかなかった』


(ふ～ん、そっかぁ～)


『・・・もうしょうもない男はいらんし
つーか若いのんろくなんおらんやん』

((^^)ぅ～成る程
しやけどそんなん
お金結構掛かるでぇー)

『うん、とりあえず半年は予備校に
行きながらまたお水で稼ぐ。
まだいけてるし(笑)』


(おい？
なんか思いつきで言うてる訳でも
なさそやね)


『うん、お金なんかあとで
どうにでもなるやんかー
30歳までには助産婦の資格を
とっといたら
一生ひとりでも生きていけるやん』



(えええええーっ？)