彼女のスリサは
85～68～86のCカップ

などと言うと
これ
女性を外見だけでどうこうって

軽薄な出だしですよね。

男で言うと
13～15～35度の右曲がりみたいな←おい？
左曲がりとちゃうんか ←おいおい？〓

失礼しちゃいますよね。(笑)

とは言っても
まあ
形あっての固体差ですから

確かに
女性のプロポーションって
気になります。

言い方を変えて
イメージをざっくり表現すると

身長は163センチの体重46kg
スラッとしたアスリート系でした。


僕が
バスルームから出てると
彼女はすでに
ベッドの上でうつ伏せになって
僕を待っていました。

長身の裸体は魅力的で
バスタオルからはみ出た脚線が

なんとも

艶っぽく綺麗でした。

思いの外
足も長い。(^^)

僕は
ベッドの角から対角線に
そっと
彼女の傍らに近寄りました。

「それじゃさ
君の体をさわらせてな？」

などと
触診でもあるまいに

僕にはほかに
気の効いた言葉が
みつかりませんでした。

彼女は黙ってました。

まず頭の付けねから首筋を
人差し指１本で探ります。

そこから徐々に
中指、薬指、親指、小指と・・・
増やしながら

肩甲骨を
左右対照になぞり

脊椎の一個一個を
たどるように
座骨まで確かめました。

それから
彼女の隅々まで手で
学習したんですね。(笑)

何してんだか？

とりあえずは
彼女が気持ち良さそうに
ぐったりしてくれて

僕にはそれだけでも
心地よかったのです。

その頃は
奈良の彼女とのセックスが
マンネリ化していたこともあって

僕自体には
なんの生理反応も
ありませんでしたから。。。

やはりそこで
マッサーシばかりやってるのも
不自然きわまりなく

それとなく
彼女がかけっぱなしたAVビデオを
見ながら

しっかり巻かれていたバスタオルを
はがし始めました。


彼女の身体は
骨格に歪みが少なく
それを覆う筋肉や脂肪も
張りも艶も良くて

悪そうな所は
見当たりませんでした。

「へぇ～～、
君の躰って
すごくバランスがええね。」

「ぐふふ♪」

これが初めて触れた時の
僕たち
男と女の会話でした。












～つづく～