もし既婚者でなかったら

僕は

きっと

若い女性とは
付き合わなかったと思います。

どこまでが若いかと言うと
あやふやですが･･･

自分の歳を照らし合わせて

大体

30後半から50半ば
くらいまでですか

熟女から
わびさびの
枯山水間際？←(笑)

間際ってところが肝心なんです。ね

こんな風に言うと

じゃー
若い女性はだめなのかって
思われそうですが・・・

そりゃー
若ければ若いなりに
魅力が有るのですが、

この場合
重要なのは魅力ではなくて

深い信頼と
こよなき慈しみなんですもん。

じゃー
若いとそういったものを
分かち合えないか
期待できないかって言うと

そこには
誰しも抗えない
若さと老いの放物線のような
気持ちの落差が

あると思うんです。よ

そこ
あまり考えると
切なくなりますから

そこ
切ない部分を

割り切る←わけです。


その点
寄り添って落ちて行ける
年齢差って
僕達の人生で
自ずと事前登録されているように
思うわけです。

芸能人やないんやからぁ～p(^^)q

いくら綺麗事を言っても
背は重力で縮み
お肌は乾燥して潤いを失い

なにもかもが
目に見えてくたびれるのですから～(´・c_・`)

立場逆思考になれば
そんな自分を若い彼女には
見られたくない恐怖と

見たくない刹那さと

それが10年後なのか
20年後なのか・・・

絶対零度は人生観に関わりなく
残酷なものですもんね。

あっ？
それって

僕が既婚者で
やたら若い女性とお付き合いする
言い訳とか開き直りみたいですね。(笑)

ただそこんとこを
割り切る限り

自分で身を引く間合いと
背中合わせな分

彼女への感謝と申し訳なさが
哀楽同舟ということになります。

裏を返すと
もし僕が既婚者でなければ
そんなすべてが仮初めな
ワクワクでの姿は

存在すらしなかったのかも
知れません。

ね。





割り切ることから始まった
仮初めの賛歌
なんですね。




(笑)＼(^^)／