僕達チンポコ探偵団（その3）えっ？いまさら風俗？

あの

・・・

幼友達の
清っちゃんが

10年ぶりに故郷へ帰ってきました。

そう

チンポコ探偵団の副団長だった
あの清っちゃんが
よりによって今日

大阪に帰ってきよりました。のよ

とんでもなく地方に行ってしまって
もう２度と
会うこともないと

思っていたのに・・

なんで？
帰ってきたのよ？

おまけに
なんで？
わざわざ僕に連絡してくるのよ？

あの時
チンポコ探偵団の団長の座を
君に奪われて
僕が、どんなに落ち込んでたか
君は知らないのか？

う～(*´ω｀*)

でも

お帰りなさい。←》

聞けば奥さんに
愛想つかされて

結局子供も出来ず

奥さんの実家から
追い出されたんだってぇ。

ああ
レ・ミゼラブルやん

あっ？
頼むから

チンポコ探偵団の入団テストで
マッチ棒の頭を入れたせいだったなんて
言わないでよ。

僕だっておなじように
やったんだから
あれを・・・

明男ちゃんなんて
マッチ棒の丸くない方をさして
えらいことになったやん。

あの時は
君とふたりで
泣き叫ぶ明男ちゃんをなだめるのが

大変だったよね(爆)

これ
思い出したくなかった。う～(*´ω｀*)

だから
連絡なんてしてくれなくても
よかったのに。。。

まあね
君に雄琴温泉とか今里新地とか
教えたのは
たしかに僕だけど、

だからって
なんで？
こんな奇跡的に帰郷して

そこをついてくるのよ？

いくら自分が一人身になって
もて余してるからって

チンポコ探偵団やないんやから
行きたきゃあ一人で行けば
ええやんか～(´・c_・`)

・
・
・
・з

わかった

付き合うけど

この際
信太山新地に行こう！

つーか僕も流石に長いこと
行ってないから
大丈夫かなぁー？

（3日前にラブホに行ったなんて言えないし。）

だから
清っちゃんが

なんで？
連絡してくるのよ！

わかった

じゃー

車は僕がだすから
高速代は君が出してくれるんやね。

運転もお願いね。(^-^)v

かくして
かつてのチンポコ探偵団の
団長と副団長は

真っ昼間の
近畿自動車を南へと
ひた走るのでした。

おい？

～つづく～