僕はそうかんがえます。

そりゃ色々あります。

生きていれば
心を病んだり、
常軌を逸したり、
正気を失うこともね。

時にはそれが勘違いからだとしても
ちょっと魔が差して犯したとしても
仮に物事の善悪を解らずに殺ったとしても

たとえば
人を殺せばひとごろし
ものを盗めば泥棒です。

でも法律では
罪を犯した人の事情や人権に慎重なあまり

被害者の人権や安全は
後回しにされることが
多々あります。

つまり法律って
もともと
まともな人間が作ったものですから
罪なんて犯さないような
正常な人を対照に適応されている。
ということなんでしょうか。

そもそも
罪を犯す人というのは
ことに凶悪犯に到っては
欲望や憎悪などで
正常な判断を出来なくなって
犯罪を犯すものですから。

そういった判断を著しく出来ない人に
責任能力があるかないかなんて
そこで罪を問えるか問えないかなんて
どこかおかしいと思うのです。

たとえば大切な人を奪われた人を前に
心神喪失状態だったから
執行猶予や無罪だとか(情状酌量から訂正)

被害者をおざなりにするのは
ぼくには理解できません。

故意か故意でないかならわかりますけどね。

加害者が事の善悪を
判断できないというなら
更正の余地が希少で
なおさら
その行為を厳しく律さなくては
だめな筈です。

法的にはそれを理由に
罰を逃れる者がいたり
お役所はお荷物厄介者を
放り出す口実にしているようにもみえます。

そしてその結果
その解き放たれた延長上には
抵抗できない哀れな被害者がいるのです。

それは
あなた自身かあなたの大切な人
かもしれません。

これって
心因性にしても
薬物や飲酒起因であるにしても

罪を問えない云々ではなくて
２度と被害者を出さないために
いかにすべきかを
法的に判断されるのでなければ
ならないと思います。

然るに
これって
急進的な人権擁護団体や
自然保護団体などが
独善的になればなるほど

犯しがちな偽善に似ています。

例えば先頃
浜に打ち上げられて
死に体のホオジロザメを
動物愛護団体が助けてやったそうです。

ホオジロザメは
人を襲う凶暴な動物です。

僕なら迷わず絞めておきます。

「サメだって一つの命、
人間の都合で殺すのはエゴだ！」

とか非難されそうですが。

じゃー君がサメに喰われてみれば？
と言ってやりたいです。

これって
最近騒がしい
たてまえばかりに奔走して
九条を盾に
国防に横槍を入れている
政治家をみるようです。

（戦争認識があってもなくても、戦争は戦争）

本当は、
これが書きたかったんですけどね。

はっきりしているのは

日本国の憲法は日本国民が
日本国民を守るものであっても
他国はそんなものより自国の国益しか
守らない。
ということなんですね。

そこをしっかり分別出来ていない
政治家のなんと多いことか。

民朱←党の誰かさんが言ってはりましたけど、

こちらが戦争の備えをすれば
相手に付け入る口実を与える？とか

世の中には
キリスト樣がおれば
ムハマドやハムラビさんも
居てはりますねんよ。

最近の
反対論者の理屈には
唖然とするばかりです。

自分たちは護って欲しいけど
よその事は知らない？

戦争に巻き込まれないように
おとなしくしてましょう。とか

あれもダメこれもダメ
挙げ句におまえは信用できない
みたいな

議論してるまに
国が無くなること必至ですね。


まあ僕達に出来ることは
おばかな理屈を振りかざす
政治家や団体は
これを機会に要チェックですね。

これらはもちろん
僕の観点で
反対のご意見のかたも沢山
おいでだとおもいます。

あしからず。