将来の子供達から
選択の自由や
闘う勇気や意欲
生きる幸せを奪って
いいのですか？

もし今のこの
日本の平和や繁栄が
恒久的に担保されるのであれば

それもいいでしょう。

それならば自衛隊保有も
経済政策も
海外協力も
海外援助も

これほどする必要すら
なくなるでしょう。

それって鎖国以前の
お殿様の時代に逆戻りしているようです。

国を顧みない権力者や知識人が
国を語り他国に蹂躙された
かの李氏朝鮮を
見るようでもあります。

平和を信じて疑わず
ホロコーストに追いやられて
自らの足でガス室にはいった
ユダヤ人の、ようです。

確かに
たとえいかなる理由でも
武力紛争や戦争は肯定などできない。

と同時に拒否できるとはかぎらない。

もし不可侵条約の土壌がなくて
ソビエトにもう少し軍事力があれば
北海道はおろか本州の半分まで
占領されていたでしょう。

もしあの時中国に
今の力があれば沖縄九州はおろか
本州全土を奪われていましたよ。

もしも米国が
すぐそばに位置していたら
沖縄が返還されるどころか
日本は合衆国に
組み込まれていたかもしれません。

じゃーぼくたちの子供達は
いったいどこへ行けば
いいのでしょうか？

いまだに世界中で紛争が
絶えない現実のなかで

自分達の国だけは永久に平和だと
なんの根拠があって
盲信できるのか不思議でなりません。

繰り返します。
戦争は好き勝手に否定できても
いつも拒否できるとは
限りません。


有事に
あなたは
ご自分の子供だけ抱えて
家に閉じ籠もれば
災難が通り過ぎると
お考えでしょうか？


親がこどもから悪友を遠ざけて
無菌室で育てるようなレベルで

国の将来を語るのは
やめてもらいたいものです。

少なくとも
一国の総理が真剣に理解を求めているなか
その真意に見向きもせずに曲解して
稚拙とか国民を軽んじているとか
明かに民心を煽るような手法で誹謗中傷し

あまつさえ
公開の場で臆面もなく
言いちらかすような人間は
信用に値しません。







まだまだ言いたい事ありすぎて
もどかしいかぎりです。