かつて
馴染みだった彩ちゃんが
中居さんに促されて
清っちゃんの待つ二階へ
上がっていきました。

こんなこと
当たり前なんですよね。

その名も
ちょんの間

15分7500円で
足繁く回数通って
お気に入りを探し当てる。

そんなお兄さんもいてはります。

お姉さんにとっても
薄利多売でサクッと数をこなせば
5～6万になりますから

朝10時から夜12時まで
売れっ子になって頑張る娘なら

月に100万ぺろっと
稼いじゃいます。

あの彩ちゃんも
最初はそうでした。

だからとっくに貯め込んで
足を洗ってはるはずでしたのに～(´・c_・`)

そんなこんなの思出話を
清美ちゃんとしていたら

あっという間の15分が経過して
きっと清っちゃんに弄くり回されて

彩ちゃんが降りてきはりました。

えっ？
もう？
はや！

そして大広間で若い方の中居さんから
お金を受け取ってました。

7500円のうち旅館の分を引いて
5000円。

このあとは
所属スタンドとの取り決めで
3000円から3500円が
彩ちゃんの取り分なんですね。

ほんで
僕のようなあ馴染みがつくと
3本4本引いてもらって

実入りが良くなって
身体もすこしでも楽になるんですね。

ああ懐かしい。←

なんてうるうるしていたら

清美ちゃんに声をかけながら
僕に目配せをしはったんです。

彩ちゃん
「おかあさん、
下のシャワーを使わせてくださいー。」


ええ？
どういう意味？


～つづく～