思い切って
皮膚科に行ってきました。

内科と外科と歯科と
泌尿器科とか性病科は
経験済みなのですが・・・

皮膚科って
これが産まれて初めてで
馴染みもありません。

内科になら
主に
風邪で高熱の時に行ったことありますし。

外科は
股関節脱臼や
ザックリ切り傷で縫合を
してもらう時に行きました。

性病科は
単なる尿道炎で大恥をかきました。

あと泌尿器科で
腎臓結石を砕いてもらいました。

その他は
この歳になるまで

おかげさまで
これといった大きな病には
縁がありませんでした。

これはとても有り難いこと
ですよね。

産んでくれた両親と
育ててくださった世間様に
常々感謝しております。

そんなこともあってか

少しくらいしんどくても
具合が悪くても
病院に行くと言う
習慣がありませんでした。

医者要らずを
自負しながらも

内心では

ひょっとして
どこか悪いかも
なんていつも
ビクビクしてますけどね。

そうなると
かえって

へたに病院に行って
病気がみつかるのが
恐いとってかありますよね。

とは言え
大切な健康のこと

いつまでも元気で
長生きしたいじゃないですか。

そこで思いきって
血液検査と
大腸スコープと胃カメラは
やりました。

すると
まあ
これまた

お陰様で
物足りないほどの
オールクリアーの
健康体でありました。



これで
心置き無く
エイチが出来るって←幸せ

股に♪

朕子が♪

あ～る限り～♪



話しがそれた～う～(*´ω｀*)



つまりその
未体験ゾーンの皮膚科に
いってきました。

そもそもは
かれこれ半年以上も前から

左足の踝（くるぶし）が
痒くて
痒くて痒くて
痒くて痒くて痒くて

なもんだから
掻いて
掻いて掻いて
掻きまくって

掻くと
これが気持ちよくて
また掻いて

・・・・・

とうとう
掲載写メのごとく
象さんの肌みたいに
なっちゃいました。のよ

やばい！

これってきっと
わるい皮膚病か
皮膚癌かもしれない。
なんて不安になってきました。

それでやっと
一昨日、
皮膚科に行ってきたわけです。

前置きはこれくらいで


さて
本題の皮膚科にはいります。

仕事帰りの午後6時頃
何時も満員だという待合室には
2人しかいませんでした。←ラッキー

トントン

受付窓口を覗くと
なんと可愛いお姉さん、←またこれか？ちゃう

問診アンケートを書いて間もなく
呼ばれました。

トントン

診察室に入ると
そこは
終着駅の待ち合い室みたいでした。

同じような白衣をきたおばさんが３人
漂ってはりましたが･･･

なかでも
椅子に腰かけてるおばさんが
まるで
銀河鉄道の車掌さんみたいな風貌で
おおきな使い捨てマスクから
目だけをギョロっとさせて
はりました。

初めてみる皮膚科の先生は
お惣菜屋さんのおばさんだといっても
疑われない先生でしたあ～。

先生
｢どうしたん？｣

僕
｢えっ？｣
(いきなりため口やん)

僕
｢あっはい。ここが痒くて･･･｣

先生
｢いつから？
その台に乗せて
見せてみ。｣

僕
｢あっえっおっおお！｣
(どこまでもため口やん)


一通り問診してから
机一面に列べてある
およそ300以上のチューブいりの薬を
指で指しながら

先生
｢そやなあ～
何･れ･に･しよう･･･｣

僕
｢先生～？
今、アップップとか言いました？｣

先生
｢要らんこと言わんでよろしい。
はい！これ塗ってみよか。｣

(っておい？なんやこのアバウトは？)

僕
｢先生～それはなんの薬ですか？｣

先生
｢副腎皮質系の･･･ナンタラコータラー｣

そう言いながら
メモ用紙に
丸を二つならべて7個ずつと
続けてペケも7個ずつかきはりました。

先生
｢朝と晩１日２回
この薬を一週間これ塗ってな
次の一週間はこっちの緩い薬塗って
それでもまだ痒かったら
またもとに戻して･･･わかる？｣

おい？
どこまでマルとペケ書いてはるんや？
う～(*´ω｀*)
つーか書かなくても口で言うたら
わかるやん。(笑)


そうこうしてるうちに
最初に塗ってもらった薬のせいで

患部がよけいに痒くなってきたので
先生に言うと。

先生
｢あっそう。｣

足の薬をガーゼで拭き取って

｢ほんじゃーこれにしてみよかー？ ｣
(あっ？またアップップって言うた？)

僕は
どんどん不安になってましたが。。。

皮膚科ってこう言うもの
なのかも知れません。

まあね
皮膚科なんて来る機会なんて
そうそうないですから～

ついでにもうひとつ
人差し指の爪先が変化しているので
それも診てもらいました。

先生
｢ああ。これね。
これはカンジダだわ。｣

カンジダに
反応した
僕
｢えっ？先生。
カンジダって～
あのお姉さんのここのあれですか？｣

(あっ？そのまんま聞いちゃったよ。(爆))

先生
｢いそれね。
それは話すと長なるし
また別の話しやから置いといてやな～｣

僕
｢えっ？置いとくの？｣

実は
この人差し指でさわったら
お姉さんにカンジダが移るのか

聞きたかった。←

つーか、なんで僕は
お姉さんとかいってしまったのか
後悔してました。

でもまあ
先生は無視して
別のタイプの薬をだしてきて

僕の人差し指の先っぽに
塗ってくれはりました。


先生
楽しいやり取りをいっぱい

ありがとうございました。
肝心なこと聞けませんでしたけど～