お風呂からあがると
拭き終わったバスタオルを
サイドボードに畳んでおいて

女は

素っ裸でベッドにころがります。
母親の体内に居た時みたいに
膝を抱えて
露になったモニュメントは
いつもながらつるつるにお手入れしてあって
それも赤子のようです。

女は

気持ち良さそうにゴロンと
こちらを向いて

「大分太ったわ」

そう言って
自分の脇腹を摘まんで見せる。

男が嘗めるように見ながら
「えーっ？うそやん。
全然太ってないで～
どこがよ？」

オリーブが１でマツコが10なら
さしずめ3くらいのものでした。

それでも
「以前よりは太ったやろ？」

と間違いなく太ったと言いはる女。

（そうか、女の基準は
いつも美しい記憶にあるんだ。）

男はあらためて女の体を
セクロスがてら←
うなじからムゲンダイを描いて
ぬっこりと
エックスワイXYエックスワイと
辿って～
一文字広場から爪先まで
丹念に揉み押し指すってみる。

（あっ！
そう言われてみると
ここか？）

お尻が以前より
たしかに盛り上っていました。

この女の脂肪は
おおむね臀部に集積するようです。

これがバストなら
おおかたＨカップはくだらない。

えっ？
くだらないだじゃれか？

なぜか目を閉じて
鷲掴みにして
揉んでみた。(爆)

だってこの女
Ｃカップマイナスなんですもの。



う～(*´ω｀*)へ


こんな徒然の寛ぎに
あれこれ変化のソフトタッチを

楽しんだり
するんですね。