ペットショップで
ヨーキーは寒がりだって
聞いてました。

毛の質は細くしなやかで
ウエーブがかかっているので

たしかに

あまり保温効果がないのかも
知れませんね。

隙あらば膝の上で丸くなり
炬燵をだせば潜り込む
そして
めっきり寒くなった夜には
女房の布団の中で爆睡します。

（お前は猫か？）

わんこの平均体温は38度
まるでゆたんぽみたいです。

それがお腹んところで丸まったり
足元に絡んだり
背中にベッタリ寄りそったり・・・

（おー！移動式湯タンポか？）

女房も
その癒し効果にグースカ爆睡します。

ーーでもちょっと待って！ーー

あたしの奧さんって
もうかれこれ数年前から
更年期障害で
触ると←
カーッ！って体が火照って

哀れな僕など
下手に触ると

肘鉄砲に平手打ち
叩くしばく振り払う

あげくには
いきおいあまって
目や口や鼻などおかまいなしに

直撃～(´・ω・`)

するんですね。

なにしろ
掌や生足の人の温みが
耐えられないとか。

う～(*´ω｀*)

それでもね
諦めの悪い僕は数年
女房が寝入ってそうな隙に
そろっと肩をさすったり
腰をなぜたり
してました。←基本甘えた。

ところが
もとから眠りが浅いのか
無意識なのか

手の体温だけで
目をさますんです。←そこまでいやか？

そしてね僕も
散々あがいた末
やっと理解できました。

嫌いとか嫌とかじゃなくて
ほんとにからだかカットなって
辛いんだって。。。

一時は愛情が冷めたとか
嫌われているとか
それが不満になったりもしました。

寄り添うだけで
ーーもももも
ーーやめて
ーーいらん
ーー触らんといて

なんてことを(*_*;
言われ続けてましたのですよ。

夫婦の営みもいつしか
２日に一度が
３日４日に
やがて週１が月１に
今となっては年１←辛うじて

（ああ、この人ほんとにもういらんねんや）

夫婦にとって
セックスは選択科目に
なってくんやぁ！
そんなふうに
思えるようになってました。(笑)

夫は女房にとって
男である前に人になっていく。
みたいな。←諦め半分

そう諦め半分
だって僕は
まだまだ男が湯泉のように
吹き出してますから。

そうして築いたのが
お姉さんコネクション。(^^)

いつしかこれも
生活の一部になっちゃってました。

・
・
・
・

これは
ここ5～6年のことです。

おそらくお姉さん達とは
年間60回以上はやらかしてます。

なんて
不謹慎な奴なんだ！

・
と
・
・
・
まぁ～・・・そんな
今日この頃です。

ところが最近

女房に異変が

起きているです。


女房が癒されるようにと
飼い始めたわんこが

にゃんこのように
女房の布団に潜り込むようになってから

真冬でも氷枕を欠かせない
あの熱がりな女房が
わんこを抱きかかえて寝るように
なりました。

そこで
そそそこで
そそそそこでですね。

ぼくは恐る恐る
わんこづたいに女房の手から腕
肩から胸を飛ばして腰を
さわさわしてみました←胸は超過敏ですから。

えっ？
ぐずりません。
叩かれません。
叱られません。

う～(*´ω｀*)

それから少しずつ毎晩
女房のをなぜなぜしてます。

（しんどい思いさせて
わるかったな。）

そんな気持ちが込み上げるのですが・・・

これは僕にとって
思いがけない変化でした。

きっと
わんこのお陰ですね。


ただ・・・・
お姉さんともそれなりに
心の繋がりもありますから

これから

どう折り合いをつけていくか
かんがえないといけません。




う～(*´ω｀*)わん。