昨夜10時半くらに
見覚えの無い携帯番号から
着信がありました。

だれ？

だいたい夜中にかかってくる電話って
毒なもんじゃなすよね。

どきどき！

奥さまも傍で耳をそばだて

ギクリ！

恐る恐る受けると

あっ！女の声やん。

着信音でかすぎて
周りに丸聞こえやんか～(°▽°)

若い女の声で
「モシモシ〇〇ですけど
・・・・・・」

「えっ？？？」

それは
まったく聞き覚えの無い声

の筈。←

どぎまぎ・・・

すると相手がこちらより驚いた風で

「えっ？
どちら様ですか？・・・・・・」

おい？
先に言われてしもたやん。

「・・・・・・？？？」

「あっ？間違えました。」ガチャン

いや、別にいいんですけどね。

奥さまが
奥さまが～

なによ今のって眼差しで
こっち見てるし～(°▽°)

（僕は無実です。）←この件に関しては

「ふんとにもう！
間違い電話いややわぁー！」
と大袈裟に言ってみる。
ぅ～(´・ω・`)

こういう場合って
日頃の行いが宜しくないと
平静を装う自分がすでに怪しくなりますね。

何とかやり過ごしながら

頭のなかは
〇〇って女が居なかったか
過去の記憶を検索でオーバーヒート
してました。(笑)たく
人騒がせな。



ほんでね
暫く寝たふりして
グルグル検索しましたが

もしやと思い
着信番号を
ラインにほりこんでもみましたが

お～やっぱ
声も名前も知りません。←潔白やんオレ

一件落着
と
思っていたら
・
・
・
・

そ
れ
か
ら

6時間後の午前4時

また

また

またまた

着信あり

静まりかえった部屋に
女の息せききったような声が
響き渡りました。

「はぁ～はぁ～はぁ～はぁ～っ
ねえねえ 怒ってるんー？」

（あっ？また同じ人や
なんか男にすがっとるんか？）


ドキドキドキドキ


もしかしたら知ってる女かもなんて
不安が払拭できない自分がいて
思わず聞いてしまいました。

「どうしたの？」←あっ？

そしたら

奥さまも目を覚ましてて
「こんな時間に誰やのん？」

なんて訝しがられて←ヤバイよ

慌てて

「どどどちら様ですか？」と
聞き直しました。

するとなんと

間違い電話の女も
「えっ？どちら様ですか？(-Д-)」

っておい？
だからおまえが聞くな～

つーかこれ
なんかの罰ゲームか。

ふんとに参っちゃいました。

それがさ
この２度目のコンタクトで
どうやらラインがこの人のプロフを
取り込んじゃったみたいでした。

ピゅ～
友達が追加されました。

そこには
ご本人が虎猫と一緒の写メ。

さらに本名
〇〇可奈←えっ？


やっぱ知らん娘やぁー。＼(^-^)／

て言うか
ラインって恐るべしです。

当然僕のプロフも
あちらに行ってる訳ですからね。

僕は別にいいけど。
女性は呉々もお気をつけください。

設定を間違えると
タイムラインで個人情報が
垂れ流しになります。

そ
し
て
・
・
・
・

お昼
３度目の
間違い電話が


「もしもし？
どちら様ですか？」

ひょっとしたら
僕は
呪われてるのかも

し
れ
ま
せ
ん





（￣□￣;）