【契り】って
旧き善き人達の
今は無き清い言葉です。

僕は
昔は良かったなどといえるほど
老人ではありませんが

この言葉の持つ意味は
哀愁に似た感慨を持って受けとめています。

商売上の契約には
この文字がさりげなく使われていますよね。
でも
僕達の日々の人間関係の中では
それはもうほとんど死語のようです。

親子の契り
兄弟の契り
親戚知人から
男女間において

その多様化と幅広さと反比例するように
深さや密度といったものが
後回しにされがちなのが当世風です。

えっ？
それがラブホの徒然と
何の関係があるかって？
おまけにこのような出会い系サイトで？

出会い系サイトとはいっても

この日記コーナーに屯（たむろ）している
僕らのような文字世代で
ここで出会おうなんて
ガチで考えている人って
どれだけいるんでしょうか？

たしかに僕も当初
そんな淡い夢をみたことはあります。

とはいっても

出会いってのが
一寸会って一寸やってという・・・
それ程度の認識しかない自分との
出会いだったりするんですね。(笑)。

ほんとにいい出会いをした人って
どれだけいるのか

僕の汁限りでは
此所で会って
愛でたくゴールしたカップルは
皆無です。

勿論サイト内での寿退会とかのお話しは
ごく稀に聞きますが・・・

またひょっとしたら

わざわざ公表していないだけで
潜在的な
カップルが誕生してるのかも
しれませんが。(*^^*)

あっ？
オフ会にも出たこともない
お前こそ
汁か？
ですよね。

すいません。う～(*´ω｀*)




では本題にはいります。
要するに僕が言いたいのは

風俗でも此処で言う割りでも
引っかけ橋の出会いでも

みんな気付かないだけで
契りが在ると思うのです。

袖振り合うも多生の縁
って言うやないですか。

気持ちの持ちようで
振った袖が絆になっていくんじゃ
ないでしょうか。

其所へいくと
ラブホの徒然なんてところに立ち入れば
さらに深い男女の契りが
あるわけですから。

それを
ただのセックス処理ととらえて
千切りまくるか
かりに千分の一の契りと受けとめるか

あくまでも
その人個人の感性だったり
生きざまだったりするんでしょうね。

勿論
ベンディングマシーンから飛び出してくる
コカ・コーラを飲み干すように
セックスを味わうのもありだとおもいます。

その場合
お互いに炭酸のように弾けて消えれば
いいわけです。

僕もだから
あちこちのベンディングマシーンに
百円玉を放り込んだりしましたよ。

ただね
缶ジュースって
飲めば飲むほど渇きを覚えるんですよね。

やっぱ好ましい人にいれてもらった
気持ちのこもった緑茶を
呑みたくなります。

お金では買えない入れたてのお茶。(*^^*)
勿論お互いただじゃーない。

そこに契りが育つんだと
思いに更けって・・・

そんな
ラブホの徒然～が欲しい。←あっ？


長い文章の割りに
ただの願望でした。



う～(*´ω｀*)