ラブホの一丁目~奈良の女は離れないー4ー
内線 9番
ライトミールは注文OK!
お風呂場
湯船の準備OK!(バスタオルもね。)
ここからがラブホな会話の
ロスタイムだ。
男がやっと
女のいいつけをやっつけて
ベッドの端に座ると、
女はさっそく
去年のクリスマスから
大晦日あたりの話を始めた。
女
「彦ちゃ~ん
去年はサンタサンタこえへんかったし。」
男
「僕は24・25とあのへんは(うまい具合に)
出張やったもんな」
男は話題を変えようと
女がくれたプレゼントを開けた。
シックな靴下と可愛い手袋だった。
男
「・・・・ありがとう♪
(家族以外では)世界中でお前だけやで
こんなんくれるのは。」
女
「ほんまぁ~(´・ω・`)
ほんまかぁ~(´・ω・`)
あたし可愛いやろ!」
男
「うん。」
こんな他愛もないところから
蜜の壷は湿り出す。
男には
女がどれ程誉められたいか
目尻が熱くなるくらい知っていた。
殊にこの女に関しては
蜜壷が濡れるほどに
おとこの目尻を熱くする。
それが
ラブホな会話のプロセスだった。
つまり情が触れ合ってこそ
男と女のお互いの体にしがみつく。
女が男の気をひくような眼差しで
唐突に言った。
「昨日、例のM男とデートしたで♪」
男
「ふーん、、、どこいったの?」
女
「京都。」
女は敢えてショートセンテンスで
返してくる。←
男
「・・・で?」
男はそれより
さらにショートに切り返す。→
そして男がスパッと斬った。
「ほんでぇー?
やったんか?(笑)」
今度はこれを言いたかったとばかりに
女が手を見せる。
「だれがさせるか!」
そこから
M男の話が始まるのだった。←。(*^^*)
う~(´・ω・`)
そして
男と女が愛し合うためには
僅かな嘘と
数え切れない黙秘と
たったひとつの真実があればいい。
【彦録ーラブホな関係より】
コメント
2016/01/13 18:28
6. >>5 わんこさん
こんばんはー。(^_^)
それが
正真正銘のM男なんですよ。
奈良の女はM男キラーだったんです。
次回はこのおはなしで・・・(笑)
返コメ
2016/01/13 17:20
5. M男ってMな男?または正雄くんとか?
まさおの話でひこやんの気を惹きたいんだな。かわいい。
返コメ
2016/01/13 17:16
4. >>1 悶絶亭 案山子(中オーレ師匠)さん
こんにちはー。(^^)
ボチボチボチで
恐縮です。う~(´・ω・`)
返コメ
2016/01/13 16:41
3.
なんか虚々実々の駆け引きが……かな︎
ヽ(´o`;(。-_-。)
返コメ
2016/01/13 16:13
2. うちの好きな〓ケロちゃんに いいね〓ぽち
語らいタイムん時
男はんの話題ん時反応をよ~くウォッチングするまつ
うち テへ(爆)
返コメ
2016/01/13 15:49
1.
毎度
続きをお待ちしております
返コメ