暫くして
息を整えた女は
男の汗と臭いを拭うために
一人お風呂で清めに入ります。

男は・・・
女の香りのままに
下着を着けて
乱れたベッドを整えて
やがて戻る女を
心待ちにするんですね。

このあとの
マッサージこそ
男のライザップであり
女を快感に導けると
実感できる本分なんですね。←

女が
パンティーと薄着を纏って
再び男の待つベッドに
体を投げ出します。

男は黙って
女の頸からひちく
背骨を辿って
腰骨から尾てい骨を臀部諸とも
押し分けて
太股から足裏まで触診します。

男
「あっ！
ここ、なんや？
脚がパンパンやんか？」

女
「昨日は
アイコンのコンサートで
立ちパーやったからぁ～」

そして男は
ひときわ汗をかく。

時には流し
時には揉んで
時には圧して
時には捻る

そんな行為が
かれこれ２年半

男には
女の小さな痼から浮腫やホクロまで
盲目の手触りから読み取れるように
なってました。

つまりこれって
おたがいの欲求が見事に合致した
コラボなんですね。(笑)

いいじゃないの
幸せならば～♪

男が
残念そうに揉みおえれば
女はいつも
ハズカシソウナ服を着る。(^.^)

男
「出ます。」（内線9番）

そして男はエレベーターで
おんなに車のキーを渡して
フロントで部屋代を払いにむかいます。。



これまた
そんなラブホの徒然に～



お腹をすかした
男と女


美味しいものを
貪る刻が

ここからさらに
始まるんですね～(*´ω｀*)