彼女と頻繁に逢うようになってから
３回目のバースデーです。

その１回目もOPAでした。
全階が若い女性客でごったがえし
１階また１階とフロアー毎に舐め尽くしながら
細いエスカレーターを上がります。

そりゃーもう目の置き場のないほど
すげぇー可愛いお姉さんから
そうでないお姉ちゃんまで
そりゃもう
まるで魚群探知機に反応するように

わんさかわんさか
游いではるんですね。

（おっさんの血圧上がるし）

実はそれまで僕
こんなファッションビルに入ったことなくて
彼女に連れて来られたのが
初めてだったんです。

うわぁ～(*´ω｀*)
あの娘もいいな～
この娘もいいなぁ～
手当たり次第仲良くなりたい衝動が

血沸き肉たぎるってやつですよ←。

去年の梅田ESTにつぎ
昨夜の心斎橋OPAで
３回目のわくわくになりました。

メリクリはなんとか
やり過ごしたのですが←
流石にお誕生日はねえ～(´・ω・`)

「今年は何くれるぅ～のん？」

なんて
しっかりオネダリされていました。

彼女の好物は
エッチとマッサージと
美味しいものと服飾・・・
それとKis-My-Ft2や最近は
アイコン的なコンサート
なんですね。

空かさず
「服買ってぇ～(*´ω｀*)」

なんちゃって
（聞く前に言われたちゃいましたよ。）

こやつまじ
なにかにつけ
ハッキリしてはるんです。

そういえばぼくもそうなのかもです。
先だってプチオフした
わくわくのさちゃんにも言われてました。

「彦君て～日記の印象は
まったりしてるけど・・・
逢ってみるとはっきりしてはるね。」

そう
僕って割りとハッキリしてるんです。

だからお相手も
ハッキリした人がいいのかも
しれませんね。

OPAのエスカレーターで
フロアーを下目線から
つぶさに見渡していると～

彼女が言いました
「こゆとこ、恥ずかしかない？」

（えっ？
テンション高目で
そんなん感じてる余裕ないし）

でも確かに言われてみれば
男はワンフロアーに僕だけでした。

おまけにおっさんやし。
う～(´・ω・`)

「君こそこんなおっさんと
はずかしかないのん？」

彼女
「私は気にならないよ」

（まあね彼女は同伴とかで
おっさんとあるくのんは
慣れてはるしね。(笑)）

彼女が耳元で囁きました。

「予算はどれくらい？」

ぼくはさらに小さな声で
「三万くらい？」

「おけい♪♪♪」
それはまるで
彼女の背中に羽根がはえたように
軽やかなおけいでした。

（いやいや現場でこの感じは
間違いなく三万をオーパーするな）

OPAは
エスカレーターをあがると
フロアーが
老人ホームや病院のように
ぐるぐるまわれる回廊造りになっていて

彼女は回廊毎に
すごい勢いでまわりながら

ターゲットを補足する
冠鷲のようでした。

結局
JYDAのデニムコーナーに
降り立ちました。

この場合
女性が2度手に持てば
これ欲しい光線が出始めます。

でも値段とか他の第二第三希望との
せめぎ愛で目が、左右に、クルクル
するんですね(笑)

あっ！
グルッと回って手に３回目持ったぁ～。
確定！

超細いデニムでした。

試着室に入り
お腹目一杯凹ませて
無理からに治めたお尻を擦りながら

彼女の目は
きら星のように輝いてましたよ。

この時彼女は
こう思っていたそうです。

『よし！これを楽に履けるように
身体を搾るぞ！』

お尻をパンパンしました。←

このあと店員さんに勧められて
お決まりのジェイダのハイヒールと

合わせて約26000円なり

（えっ？
予算内やん。）

この時明かに油断しました。
下へ下へとくだるエスカレーターから振り向いて
これまたちらっと囁きました。

「あと4000円くらいで
ニッケのセーター買っても、、、いいい？」

あっ？

今度はトンビのように
降りながらSHOP徘徊です。

て言うか
割りと早い目に１階に辿りつきました。

然り気無く手にした
淡いオレンジのニッケ


そういえば
これって
上にあがる前に
ファーストタッチ
してはりましたのよ。

つまりこれ２回目やん。

ところが
それから三度四度五度と
何度も舞い戻って手にする割には
なかなか決まらない。

「どうこれ？似合うぅ～(*´ω｀*)」

ついに感想を求めてきました。

で六度目

「これ欲しいねんけど～
・・・・7000円やねん。？？？」

（おい！かんべき予算おーぱーやん。）

「そんなにきにいったんならいいやん。」

あっ！

と言うわけで
昨夜は
お買い物のあと
イタリアンのお店で
カルパッチョとスパを食べて

尼崎に送りました。(^_^)

いつも遊んでくれてありがとう


ハッピーバースデー♪