愛窪ちゃんの朝~19話(*´ω`*)
「おはようございます。
ヤクルトです。
今日はどうします?」
工場内には入らずに
一歩引いた間口で
ヤクルト婆様が
やって来たぁ
そうなんです
もう丸8日間
愛窪ちゃんがお休みで
代わりのばあさんが来てました。
あの愛くるしい笑顔と香りが
途絶えてました。
この前最後に会ったのは
先週の火曜日でした。
あの日
事務所にいつもの距離感で
しゃがんだ愛窪ちゃんから
微妙に違う匂いがしていました。
僕(クンクン)
「あれ?
何か違う匂いがするやん。」
愛窪ちゃん
「えーつ!
わかりますぅ?」
実はその前夜
同じような境遇の
ヤクルトママさんとこに子どもを預けて
夜のお仕事で
そのまま泊まったそうなんですね。
しかもヤクルトの制服がなくて
友達の洗濯したての制服を
借りてきたとうことでした。
(クンクン)
(クンクンクンクン)
(クンクンクンクンクンクン)
かすかに違う生活臭が
僕の脳幹を刺激しましたよ。←
すると
愛窪ちゃんまで
(クンクンクンクン)
自分の腕に
鼻をつけて嗅ぎだしました。
愛窪ちゃん
「えーっ!
わかりますぅ~?」
僕は
さらに調子にのって
愛窪ちゃんが嗅いだ辺りを
鼻を付けて嗅いでしまいました。
あっ!
弾みで
弾みですよ
唇が
ヤクルトの薄い夏服越しに
愛窪ちゃんの肌に
触れてしまってました~(´・ω・`)
体温が
伝わってきた。。。(^^)
おい?
やっちまったか?←これ恥ずかしい奴やん。
てか
そんなエロおやじから
腕を放さない愛窪に、500点。\(^^)/
なんて
おバカなことをしてしまいした。
そんな夜は
アッシー君のお願いがありました。
ぴゅ~♪
「彦さ~ん
ほんとにしんどかった!わら
今日、20時に〇〇駅まで送ってくれない??」
「わかったぁ~(*´ω`*)」←
ここんところずっと
ラウンジの夜のお仕事が
連勤でとてもお疲れの様子でした。
そんな愛窪ちゃんの口から
初めて弱音が漏れました。
「わたし・・・!やっぱ
夜とお昼とやるのが
しんどくなってきた。」
それは助手席での
ため息のような呟きでしたね。
僕は黙ってそれを聞き流しました。
「・・・・・・」
そうなんです。
その明くる日から
この長いお休みになっていたんですよ。
そして今朝
ようやく愛窪ちゃんの朝が
やってきました。
「おはようございます。
ヤクルトです。」
「やっと来たね。(^^)」
コメント
2016/06/08 21:04
8. >>2 悶絶亭 案山子(中オーレ師匠)さん
下心はたえずあるのですが
どうも枯れてきてるみたいです。
う~(´・ω・`)
返コメ
2016/06/08 20:56
7. >>1 スパルタさん
こんばんはー。(^^)
そうみたいですね。
お酒も結構過ぎちゃうみたいです。
返コメ
2016/06/08 19:05
6. 写真の構図がよくわからない
顔が2つ?……
返コメ
2016/06/08 18:35
5. お疲れ様です、
えっ!?いつまでアッシー君やってまんねん!万年やるか(笑)
返コメ
2016/06/08 18:28
4.
あれ?
この子にお灸を据えるとか
言ってませんでした?
つか、誰かいい男でも紹介して
あげた方がよろしくない?
アッシーにする相手を100%
間違えてるよ(^ω^;)
返コメ
2016/06/08 17:48
3. 良かったね\(^o^)/
返コメ
2016/06/08 16:22
2.
毎度です~
ホンマにシングルさんの
子育ては大変だと思いますわ
それを少しでも応援してる
彦さんはチョット男前やと
思いますよ~
多少の下心があったとしても
返コメ
2016/06/08 14:37
1.
二足のわらじは厳しいですよね
(-_-;)…………
返コメ