それはまさに修羅場だった。

追い詰められて
感極まった槍逃げ男は
自分の車に籠城して
引き込もってしまいました。

このままでは
気が治まらない和彫の女が
ドアどころかボディーを全て
ボコボコにしかねない状態でした。

それを見て連れの男が
和彫の女の襟首を掴んで
車内の男に女の血まみれの顔が
見えるように押さえつけて

３つ数える迄にでてこなかったら
警察に通報するといったそうです、

そして
「こらぁ！警察呼ぶぞ！」
と最後つうこくをしてから
携帯をかけようとしたとき～でした。

パワーウインドウを5センチほど開けて
泣きそうな声で

「警察だけは
　　　呼ばないでください。
　すいません。ごめんなさい。許してください。」

そうなるともう
やり逃げ野郎は
一気に崩壊したそうです。

免許証を取り上げて
後日
顔の治療費と詫び料金を合わせて
10万円と免許証を交換したとか～(´・ω・`)

いやほんと悪いことは
できないものです。
そこでおはなしは一件落着しました。

そして次のお話に入る前に・・・

「・・・・・えっ？」


和彫の女
「あーん、そこ！痛いし、、、」

男
「えーっ？君なんちゅう声だすねん。」

その時男の手が
Ｆカップの側面に伸びた
和彫の花びらに触れていました。

和彫の女
「その花びらはまだ
　　朱色を入れたばっかりで
　　　さわったらめちゃ痛いねん。」

よく見ると
色がまだ入っていない花が
他にも沢山ありました。

それは
和彫の女の遠大な計画なんですね。

そこで男はようやく

体勢を入れ換えて
和彫の女を
押さえ付けました。



「あ・・・・・ぁ」





えっ？
て言うかきみ
どう転んでもお金を
ふんだくってるやんか



う～(´・ω・`)