出会い日記 ~彼氏持ちの22歳と出会う
40代前半  東京都
2018/10/01 20:09
出会い日記 ~彼氏持ちの22歳と出会う
暇な時に掲示板を見たり書いたり、プロフ検索したり。
そんな僕なりのセカンドライフが始まった。


ある日、アダルト掲示板で
"他とは何かちょっと違う"投稿を目にする。



何がと言葉にするのは難しいけれど、
しいて言うなら、普通っぽさと、少しの孤独。
プロフも、しっかり埋めているわけではないが、
スカスカでもない。すがる糸としての、出会い系。



気になって、大丈夫ですか?とメールした。
ほどなくして、返信のサイメが。



「今から会えませんか?」



「会えますか?」ではなく「会えませんか?」



時折送られてくる業者のメールとはやはり違う。
そう直感した。しかし、今日は日曜日、時刻は夜9時前。



「今日は無理ですけど、何かあれば連絡ください。これアドです」

※今思うと、当時は純粋(?)だったなぁ…そう思います。



翌日、携帯の方にメールが。
会う話がトントン拍子に進み、水曜の夜会うことに。
しかも仕事の僕を考慮して、電車で一時間弱の距離を
こちらまで来てくれると。はたして、彼女は天使か悪魔か。



火曜日、他の写真が欲しいそうなので適当に切り抜きを選んで送る。
一応私のも送りますとのことで相手からも写メが。



「ムム?ム~ム!?クゥー!(貰わなきゃ良かった…)」

※僕が写メを本当に求めなくなったのは、ここからです。
だって、女の子の顔なんて、実際見なきゃ分からないのに、
写メでアリとかナシとか判定しちゃったら、勿体無いでしょ?(ニコッ



そんなわけで、若干鬱々とした気分で水曜を迎えた僕。



だけど、キャンセルはしない…いや、できない!
だって、孤独を抱えた女子が僕を選んでくれたなら、
それに応えるのが僕の男としての役目だから(キリッ



こうして、夜の七時ごろ最寄の駅に。
相当ドキドキしながら、女の子の到着を待った。
すると、携帯に着信が…緊張しながら、それに出る。



「あ…こんばんは、ズラさんですか?」



少しのんびりした、優しい声。イメージと違う。



「こんばんは、ズラです。今どこです?」



「えーと…お花屋さんの前なんですけど」



服装などを聞きながら、相手を探す。



あ、あの子だ。



…あれ?



写メと全然違う。
というか、拍子抜けするくらい、普通の子だ。
僕は、心底ホッとした。もう一度女の子をよく見る。



いや、一つ普通じゃないところがあった。



おっぱいが大きい。
うん。おっぱいが大きい。
Tシャツがパンパンですがな。



僕は、すっかり上機嫌(笑)になり、彼女に手を振る。
彼女の名前はkちゃん。



kちゃんも、ニコニコしながらこちらに歩いてくる。
軽く挨拶をして、お腹が空いたとのことだったので、
すぐ近くにある居酒屋へ。



一時間程食事をしながら、雑談し、kちゃんのことを知る。
だって、僕が抱きたいのは、貴女の身体じゃない。心だから(ドヤッ



・年上の彼氏がいるが、生活サイクルの違いから最近あまり会っていない
・kちゃんは22歳で、冠婚葬祭関係の仕事に就いている


そんな内容の話を、ポツポツとしてくれた。
ふと、美味しそうにご飯を食べる子だな、と思った。
つーかまじおっぱいでかいなー、とはずっと思っていた(爆…乳)



食事が終わり、お店の外へ。



「えーと…どうしましょう?僕で良かったら、お相手しますけど」



彼女が、少し考え込んで、口を開く。



「悪い人じゃなかったので…よろしくお願いします」



そう言った彼女のはにかんだ笑顔は、とても可愛いと思った。



こうして、一路ホテルへ。



シャワーを浴び、ガウンを身に着けた
ふーちゃんの胸には、二匹のスライムが鎮座していた。



僕もマッハでシャワーを浴び、二人でテレビを見る。
手をマッサージしてもらったり、僕も背中をマッサージしたり、
のんびりとスキンシップをしながら気持ちを高める。



見ていた番組が終わり、テレビを消す。静寂と薄明かり。
そっと彼女に顔を近づけ、一瞬間をおいて、キスをする。



横たわり、キスをしながら、彼女の身体を撫で続ける。
下着に触れたとき、何か違和感が。左右に紐…



紐パンじゃん!



僕は、彼女の気持ちに、胸が震えるような思いがした。
この子は今日、僕に抱かれる覚悟を持って、ここに来た。
来たことを、絶対に後悔させるわけにはいかない、そう思った。


※僕のセックスは会った人のみ知ってるんで割愛しますね
※騎乗位でおっぱい弄くり倒したのだけは言っておきます 笑



おセックスの後、唇をペロペロされるのがとても気持ち良かった。


※相手が満足したかどうかって、事後のスキンシップで凄く分かりますよね。



こうして、軽くイチャイチャしたり、彼女の話を聞いたりして、眠りについた。



翌朝、僕の出勤とともに、kちゃんを駅まで送る。
ありがとうございました。そう言った彼女の笑顔は、清々しかった。



と、またまたいい話(?)かと思いきや。
その後も三回ほど連絡が来たのですが、
これまた僕の都合がつかず断ってたら安定の音信不通に。



後日彼女から、夜の8時過ぎに「今から行っていいですか」は
ちょっとワイルドすぎるんじゃないかなぁ。
でも、それでも応えてあげるべきだったのかな、と
またも少し後悔が残る一件でした。



今回、僕は彼女に食事代しかご馳走してません。
金額にすれば数千円です。
でも、それがイコールセックスの値段ではないんです。


だって、彼女が埋めて欲しかったのは、財布の隙間でも、
身体の穴でもない。心にぽっかり空いた、孤独だったんですから。


※これ、次に会う女子にドヤ顔で言ってみたいです。笑


というわけで、今回の教訓。



・女の子には、優しくしよう。



終わり。
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コメント

40代前半  東京都

2018/10/02 20:12

4.  >>2 高身長女性サガシテールさん
イチャイチャ夢中で写真撮ってないんです(ペコリ

40代前半  東京都

2018/10/02 20:10

3.  >>1 HALさん
そこが今回の日記の主なんです。

どれだけ方がわかってもらったか不安でした。

コメントありがとうございました。

40代半ば  愛知県

2018/10/01 20:59

2. 続きの
裸写メ
気になります

50代後半  岡山県

2018/10/01 20:41

1. 孤独を埋める

いい言葉です

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