出会い日記 ~今すぐ遊ぼ!?でセックスしました
40代前半  東京都
2018/10/11 22:09
出会い日記 ~今すぐ遊ぼ!?でセックスしました
六月中旬の週末。その日はとても暇だった。



それというのも、休み前の予報では、週末も相変わらず雨のマーク。
仕事で疲れていた僕は、一日ゴロゴロして過ごそうと思っていた。



それなのに。外は爽やかな初夏の陽気で、絶好のお出掛け日和。
僕は部屋の中で一人、どうしたら今日を楽しく過ごせるか考えていた。



「そうだ!ワクワクさんにお願いしよう」



以前、どうしてもカラオケに行きたくなったので、
ピュア掲示板の"今すぐ遊ぼ!?"で募集したときのことを思い出す。
お昼前、さっそくピュア掲示板に投稿する。



------------------------------------------------------------------
タイトル
せっかく晴れたので○○でお茶か買い物でもできる方いませんか~


本文
雨の予報だったので一日ゴロゴロしているつもりが晴れちゃいましたね。
買い物かお茶でも行こうと思ったんですけど一人じゃ寒いので、
付き合ってあげてもいいよーって優しい方がいましたら。


他に面白そうなこと提案していただければ多少は足伸ばします(笑)
よろしくお願いしま~す。
------------------------------------------------------------------
(ほぼ原文ママ)

※これくらい脱力してた方が上手くいきます、経験上。



こうして、昼ご飯を食べてシャワーを浴び、サイトメールを待つ。
五分五分くらいかなー(超ポジティブ)と思っていると、一通のメールが。
彼女のことは…唇に凄く色気を感じたのでリップからりっちゃんで。



なんだか面白そうな方ですね(^*^)/
会ってみたいです~笑
(原文ママ)



こうして、返信で直メを渡してやりとりし、
りっちゃんが家を出る連絡を待つこと二時間…って、長っ!



初夏の昼下がりの心地よさにウトウトしていたところに、
りっちゃんから「遅くなりましたー」とメールが。



相手も近いとはいえ待ち合わせが僕の家の最寄り駅だったため、
気にしないでと伝え、のんびり家を出る仕度をする。

※それにしても本当に出不精だと自分でも思います。



駅に着き、本屋をブラブラしながら連絡を待つ。
少しして、りっちゃんからの着信が。



「あ、こんにちは~…ズラさんですかぁ?」



今までの子の中でぶっちぎりでのんびりしている。
家を出るまで二時間かかるのも一瞬で納得した。



「あ、どもども。今どこですか?」



場所を指定し、りっちゃんを迎えに行く。
のんびりしすぎてて、少し不安になってくる(笑)



待ち合わせ場所に行くと、キョロキョロしている女の子が。
声をかけ、写メも貰ってなかったので相手をよく見る。



決して可愛いとは言えないが、愛嬌がある顔立ちだし、
なんだか絶妙に漂うフェロモンがある。
そして、僕の大好きな色白で細身だ。
りっちゃんは22歳、調理関係の仕事だそうだ。



とりあえず、目星をつけていた近所のカフェに向かう。
が、臨時休業。
仕方ないので、前からちょっと行ってみたかった
少し先の古民家カフェまで足を伸ばすことに。



到着して、少し思うところがあり縁側の席をとる。



僕はきなこオレ、りっちゃんはケーキとカフェラテを注文し、
注文の品が運ばれてくるのを庭を眺めながら待つ。



ドリンクとケーキが運ばれてきたところで、
本題を切り出す。そのために縁側の離れた席にしたのだ。



「なんの話しようかー…ワクワクメールの話はどう?」


「あ、いいですよ~。私も結構遊んでますから」


それから一時間程、主にりっちゃんの話を聞くことに。



「サイトで知り合ってたまに会う人何人かいますよ~。
若いうちくらい遊んでもいいかな~と思って。
でも、お母さんにバレたら殺されそうですけどね」


「会ったらいきなり物陰連れ込まれて舐めてって…
すごいビックリして走って逃げましたよ~」



出るわ出るわ驚きのエピソードの数々。
今の若い子って性に奔放なんだなぁと思いながら、
きなこオレをチビチビと飲む。なかなか美味しかった。


二人ともグラスが空になり、お店を出る。



帰り道、人通りの少ない道を選び、聞いてみる。



「ね、セックス好き?」


「え?あぁ…割と、好きですかね」


「じゃ、良かったらホテル行かない?」


「え…いいですけど、私でいいんですか?」


「あはは、なんで?仲良くなったら、したくない?」



というわけで、ホテルへ(爆)



ユニットバスでいつもシャワーだそうなので、
せっかくだしと露天風呂付きの部屋を選ぶ。
露天風呂でまったりしていると、衝撃の一言が。



「あの~…彼女さんとか、いないんですか?」


「え!?プロフにいるって書いてあるけど…」


「あれ、そうなんですか?あはは…」



ほんとのんびりしてるね~と二人で大笑い。



お風呂から上がり、イチャイチャしながら部屋を暗くしていく。
しばらく愛撫をし、下に手をやると、既にかなり濡れている。
ゆっくりと指を中に入れていくと…



ちょ…この子、キツキツの実の能力者や!

※男としてあまりにも残念な結果になってしまったため割愛(泣)
※とりあえずおっぱいは責めまくりました。声半端無かったです。



こうして、敗北感を胸に抱きながらりっちゃんを駅まで送り帰宅。
ていうか、千切れそうだったんですけど。割と真面目に。



その後、一度彼女の家にお邪魔してなんとかかんとかリベンジを。
たくさんイカせましたよ(笑)



今回、掲示板に投稿してから六時間後にはホテルへIN。
もはやこれを超えるには割り切りしか無いと思うと、
自分の中で一つの時代が終わるのを感じました。



この件以降、出会いへのモチベーションがだだ下がっていくのを
自分でも上手くコントロール出来ないでいましたが、それはいつか。



というわけで、今回の教訓。



・女の子のサインには、紳士的かつ敏感に。



終わり。
コメントする

…━…━…━…

無料会員登録はコチラ

…━…━…━…