先日、職場でお昼の休憩時間に
「誰々さん(スタッフ)の子供は習い事をたくさんしている」
という話題があがりました。
話題の内容はそのまま各々の子供時代についてへ。
近くの川が遊び場だったとか、
今でもゴキブリは平気とか、
雨上がりの道路には、どんこびっちが酷かったとか。
(「どんこびっち」とは、車に退かれた蛙のこと。ケロケロ)
アタシが話した内容は、
「習い事はしたことがない。」
「何故なら小学校まで片道4㎞あったから。」
「帰りが遅くなるとお父さんに怒られた。」
ということ。
ワイワイ語って、仕事に戻ると、
しばらくして師長がやってきました。
午後からの仕事の段取りを話したあと、おもむろに
「さっきの話し。やっぱりあなたはいい経験をしてきているのよ。」
と。
「はぁ。」←me
「あなたには知らず知らずのうちに我慢強さとか、困難を乗り越えようとする力が毎日の通学で培われていっていたのよ。」
「そういう基礎になる部分を頑張っていたから、今のあなたがあるのね。」
と、嬉しい言葉をかけて頂きました\(^^)/
友達と一緒に帰っても、最後は一人で山を越えたりとか、
友達と寄り道して、結果遠回りになって後悔したとか、
帰り道に柿を採っていったりとか、
知らない男の人が、「送ってあげるよ」って声かけてきたりとか。
そうか。
何一つ無駄なことはないんだ。
何でこんな田舎に家があるんだと、呪った日々も必然だったんだ。
しかし、はたと気付きました。
だからアタシは他人に厳しいのか。
自分が出来るぐらいだから、みんな出来て当然。
という考えがアタシにはある。
でもみんながみんな、同じ苦労をしたわけじゃない。
現に、アタシは大学受験はしたことがないからセンター試験の辛さは知らないし、
また、大病も患ったことがないから、病気の辛さで知っているのは発熱程度。
自分の経験も生かして、他人に優しく、また的確な指導が出来る人に私はなりたい。
とか何とか。
たまには考えちゃうアタシでした。
さ、漫画でも読むか。
我が家のニャー
\ギロッ/
コメント
2012/03/29 0:53
2. 貴女を嫁さんにすれば最高に男は幸せだよ
なかなかいないね
返コメ
2012/03/29 0:25
1. こんばんは(* ̄O ̄)
そういう事を
言ってくれる
素敵な上司さんですね
あなたの
人徳でもあるのかな?
コメ失礼しましたm(__)m
返コメ