大阪サンケイホールブリーゼにて「笑の大学」拝見。

三谷幸喜の傑作喜劇「笑の大学」ついに生の舞台で

観ることが出来ました。

大好きな舞台、自分も「笑い」、特に生身の役者が

演じる舞台の面白さに衝撃を受けた作品です。

映画も見たし、舞台DVDもネットで探して見てるので

オリジナルとの今回の演出の違いやセリフのトーンも

新鮮。安心して没入出来ました。


大げさでなく、ひとつ見たかった夢があっさりかなった、

妙な気分です。

観たい芝居も演者のスケジュール、興行的な側面など

実際に上演できる事自体がありがたく感じるご時世。

ひたすら笑って笑って、最後にちょっと泣きそうになり

ラストでちょっとクスクス笑いで締める。

このバランスが絶妙。

「これはもはや検閲ではない、……本直しだっ」は最高。